<ペットボトルの蓋で帽子を作ってみよう>
ペットボトルの蓋と厚紙を使って、帽子を作ってみましょう。
小さな、お人形サイズの帽子が出来上がります。
沢山作って並べてインテリアとして、帽子屋さんごっこなんかも楽しそうです。
こんな帽子があったらいいな♪を実現してみませんか?
目次
ペットボトルの蓋で工作!人形サイズの麦わら帽子の作り方!
麦わら帽子をペットボトルの蓋で工作してみましょう^^
用意するもの
・ペットボトルの蓋1つ
・厚紙
・ハサミ
・接着剤
・帽子の生地
・帽子の飾り用のビーズやリボン
(道具写真1)
今回作る帽子は麦わら帽子です。
厚紙は牛乳パックを使用します。帽子のつばの部分の土台となり、しっかりめの物の方が良いです。
麦わら帽子を作りますので、生地ではなく麻ひもを使用します。これを、つばとなる土台部分と蓋に巻き付けていきます。
キャップタイプやキャスケットのような帽子を作り場合は、お好みの生地を用意してください。
飾り用にはビーズやリボン、アップリケなどがおすすめです。
作る帽子に合わせて用意してください。
ペットボトルの蓋でおもちゃにもなる麦わら帽子の作り方
①厚紙が帽子のつばの部分になります。
蓋の多さに合わせて調整しながら、お好みのサイズに切ってください。
(手順写真1)
(手順写真2)
(手順写真3)
蓋よりも一回り大きいくらいに切りました。
②蓋に接着剤をぬり、厚紙の中央に貼り付けます。
(手順写真4)
厚紙を楕円形に切って、楕円の端に蓋をおけばキャップやキャスケットのつばになります。
麦わら帽子なので、今回は中央に。
③接着剤が乾くのを待つ間、麦わらの渦巻きを作っていきます。
麻ひもに接着剤を少しずつ付けながら巻いていきます。
(手順写真5)
(手順写真6)
④蓋よりも少し小さいくらいまで巻けたら、蓋に接着剤で貼り付けます。
ひもはまだ切りません。
(手順写真7)
そのまま、蓋の側面にも麻ひもを巻き付けていきます。
蓋と厚紙がまだしっかりとくっついていない場合もありますので、手で押さえながら巻いていきましょう。
(手順写真8)
蓋の側面、厚紙部分にも巻いていきます。
厚紙部分に巻くときは、隙間ができやすいので指で上から押すようにしながら巻いていくと綺麗に巻けます。
(手順写真9)
⑤全体に巻けたら、飾りをつけていきます。
蓋と厚紙の境目、つまり、つばの付け根にビーズを接着剤で貼っていきます。
(手順写真10)
(手順写真11)
ぐるりと1周、ビーズで飾れば完成です。
(手順写真12)
(手順写真13)
ぬいぐるみに被せてみました。
(手順写真14)
サイズぴったり♪
人形の帽子の作り方を工夫していっぱい作りたくなった
もともと帽子は好きで、帽子屋さんがあるとつい入って色々見てしまいます。
麦わら帽子といっても、様々なデザインがありどれも可愛いものばかりで迷って結局買わない、というのがしょっちゅうでしたが、そんな欲求不満を解消してくれそうです!(笑)
今回はビーズだけでしたが、リボンとビーズを飾ったり、小さな花を挿してみたり、アレンジが色々と楽しめそうです。
ペットボトルの蓋がベースになっているので、丸みのある帽子を作る際は工夫が必要ですが、それさえできればオシャレな帽子だって作れそう、いつか挑戦しようと思います。
厚紙をくり抜いてはいないので裏側は閉じてしまっているわけですが、最初にドーナツ形に切っておけば、リカちゃん人形くらいになら本当に被せて遊べますよ。
お手持ちの人形やぬいぐるみに被せて楽しんでみてください。
人形に被せたい帽子を実現!
ペットボトルの蓋を使って、簡単に作れる帽子をご紹介しました。
女の子が持っている人形の服や小物って、1つ1つはそうでなくても集めると結構なお値段になっていることもありますよね。そんな時、お子様と一緒にどんな帽子が欲しいか考え、作ってみてはどうでしょうか?イメージを形にすることは、最初は難しいかもしれませんが、やってみるととても楽しいものです。それが形になったときはとても嬉しいですよね。
そうやって出来上がったものは、お子様もきっと大切に使ってくれるはずです。