さくらのわくわくライフ!

車のおもちゃを手作り!トイレットペーパーの芯でレースカーの作り方

子どもは車のおもちゃが大好きですよね。

我が家にもミニカーや、ブロックで作った車、乗用玩具などたくさんあります。

今回は、私が車好きな息子たちにレースカーを作ってみて、作りやすかった材料や方法をご紹介します。

作るのは大人がメインとなりますが、子どもが喜んでくれること間違いなしです。

オリジナルの車を作る楽しみだけでなく、小さい人形を乗せたり手で転がして走らせたりすることができますよ。

手作りで動くおもちゃ!車が廃材で作れますよ

身近にある廃材がレースカーに早変わりします。

用意するもの

(用意するもの画像)

レースカー1個の基本となる材料

・トイレットペーパーの芯 1本 (今回使用した芯の直径は4cm弱)

・折り紙 15×15cm 1枚

・竹串 18cm 1本

・ストロー 1本

・ペットボトルの蓋 4個

装飾に使うもの

・シールやペン

道具

・のり

・カッター

・ハサミ

・キリ

・定規

トイレットペーパーの芯工作!車の作り方

キリで穴を開けたり、竹串を通したりすることは、力が必要なことに加えとがっていて危ないため、大人の方が気をつけながら行ってください。

まず、下準備をします。

1.折り紙は、一辺を2cm幅くらい切り、大きい方を使います。

(手順1画像)

2.ストローは、1本から5cm弱×2本とり、まっすぐな部分を使います。

(手順2画像)

3.竹串は、1本から7.5cm×2本とり、とがっていない部分を使います。

(手順3画像)

4.ペットボトルの蓋は、中心部分に上からキリで穴を開け、

竹串が入る穴の大きさになるようにぐりぐりと広げます。

反対から穴を開けると、竹串を通しにくくなるので注意。

(手順4画像)

次に、レースカーの車体を作ります。

5.折り紙の裏全体にのりをつけます。

(手順5画像)

6.折り紙を縦長になるように置き、その上にトイレットペーパーの芯を横向きに置きます。

(手順6画像)

7.折り紙を巻くようにして芯に貼りつけ、

(手順7画像)

8.はみ出した端は、芯の中に折り込みます。

(手順8画像)

9.折り紙の継ぎ目はレースカーの真下にします。

車軸を通すための穴をキリで4箇所開けるのですが、

折り紙の継ぎ目からそれぞれ左右2cmくらい、

芯の端からは1.5㎝くらいの場所に穴を開けます。

このくらいだと、車輪が地面に着き、車体の範囲内に収まるようになりますよ。

(手順9画像)

10.その穴にストローが通るようにするため、キリや竹串でぐりぐりと広げて大きくし、

(手順10画像)

11.ストローを2本とも穴に通します。

(手順11画像)

12.次は、竹串の片方にペットボトルの蓋を通したものを2本作ります。

通す向きは、蓋の上部からです。

そうすると車輪となった時に蓋の空洞が外側を向くようになります。

この方が竹串が長く挿し込まれ外れにくく、蓋より外にはみ出しにくいので安全です。

(手順12画像)

13.片側にペットボトルの蓋が付いた竹串をストローの中に通し、反対側にも蓋を通します。

(手順13‐1画像)

ペットボトルの蓋とストローがくっついていると回りにくいです。

蓋とストローの間に竹串だけが見える部分ができるよう、少し隙間ができるように、

竹串の挿し具合を調節してください。

ストローが長すぎる場合は、少し短く切ると良いでしょう。

(手順13‐2画像)

14.ひっくり返すと、レースカーの原型となりました!

車体の前となる部分が右を向くように置いて、上部にコの字型の切り込みを入れます。

(手順14画像)

15.切った部分を立てて、

(手順15画像)

16.立てた部分を、芯の中側に少しはみ出るくらいのところで折ります。

(手順16画像)

17.芯の上と下に出ている部分を指でぎゅっとつまみ、しっかり折るようにします。

背もたれになりました。

(手順17画像)

18.ペンで描いたりシールを貼ったりして飾りつけをしたら、レースカーの完成です!

(手順18画像)

19.3台作ってみました。

人形を乗せて手で転がして遊べます。

ハンドルやウィングをつけても素敵ですね。

(手順19画像)

トイレットペーパーの芯で工作の車は幼児が喜んでくれます

トイレットペーパーの芯で作ったレースカーで一杯遊んでくれました。

穴を開けたり竹串を通したりすることは少し力がいるので一苦労ありましたが、2個同時に作っても30分くらいで完成しました。

子どもたちがお昼寝から起きてくるなりすぐに発見され、早速レースカーごっこがスタートしました。子どもたちがガシガシと動かして遊んでいても意外と丈夫で今のところ壊れていません。

買ったものとは一味違う、愛着を感じてくれているようでした。

勢い良く車体を押し、誰が勝つか、どこまで進むかという競争をしてもおもしろそうですね。

子どもと作るとしたら、製作段階で仕組みを見せたり、装飾をしてもらったりすると良いと思いますよ。

車のおもちゃを手作り!トイレットペーパーの芯でレースカーの作り方のまとめ

今回ご紹介したレースカーの工作は、身近な廃材や道具で作ることができ、工夫次第で好きなデザインとなるため、子どもが思わず手にとって遊びたくなるおもちゃです。

実際に人形などを乗せたり動かして遊ぶことができるので、わくわくしますね。

材料がご家庭にある方はぜひ、作ってみてくださいね。

私はお菓子やティッシュ箱などの空き箱を使って工作もします^^

子供たちがよく遊んでくれました。是非、一緒に作って遊んでみてくださいね。

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