さくらのわくわくライフ!

牛乳パックで工作!簡単なおもちゃのコマの作り方

1ℓの紙パック飲料を飲んだ後、そのパックをどうしていますか?

そのまま処分するとかさばるので、ハサミで開いてからリサイクルに出したり処分したりする方が多いと思います。でもどうせハサミを入れるなら…それが何かおもちゃに変わるとおもしろいですよね。

今回は、そのような紙パック1本でできる、簡単なコマの作り方をご紹介します。

家にある材料を使って10分程度で完成するので、早速子どもと一緒に作ってみましょう。

空き箱で工作!幼児が喜ぶ回るコマの作り方

作り方は簡単なのに、よく周るので面白いですよ~

用意するもの

(用意するもの画像)

・牛乳などの紙パック飲料1ℓ(空いてすすいだもの) 1本

・ハサミ(長めだと切りやすい)

・定規

・ボールペン(切り取り線を引く用)

・油性カラーペンやシールなど(装飾用)

・ホッチキス

牛乳パック工作!おもちゃのコマの作り方

1.パックの底部分から12cm程度のところに、4辺とも目印の線を引いておきます。

(手順1画像)

2.注ぎ口からハサミを入れて、手順1で引いた線の通りに切ります。

(手順2画像)

3.底に向かって、四隅を切り開きます。

ハサミの先が底にぶつかるまでしっかり切れ目を入れてください。

(手順3‐1画像)

4枚の羽がある状態になりました。

(手順3‐2画像)

4.さらに羽の真ん中を底に向かって切ります。

8枚の羽がある状態になりました。

(手順4画像)

5.羽を1枚とばしで持ちながら中心で重ね、2箇所程度ホッチキスで留めます。

(手順5画像)

6.安全のため、4枚の羽の角を丸く切って整えます。

(手順6画像)

7.カラーペンやシールを使って装飾すれば完成です!

(手順7画像)

8.ドーム型の部分を持って回し遊びます。

回るとこのようにきれいです。

(手順8画像)

手作りコマは簡単に作れて回すのも簡単!1歳児でも回せた

普通のコマは小さな子どもだとなかなか回すことが難しかったり、折り紙のコマは折ること自体が難しかったりと、年齢が限られてしまいがちです。

この牛乳パックのコマならとがった爪楊枝を使うこともなく安全で、底面が平らなのによく回り、難しいバランス感覚も必要ありません。

我が家の1歳児でも簡単に回すことができました。

また小さい子どもは、細い羽部分に色を塗るのが難しいことがあります。

その場合は、4枚の羽になった状態で描いてもらい、その後大人が8枚に切ってホチキスで留めても良いと思います。

半分は持ち手部分の裏面になってしまうので見えなくなりますが、子どもは描きやすくなるでしょう。

カラフルな色にすると、回したときに色が混ざってきれいに見えますよ。

持ち手部分はパックの柄がそのままになるため、牛乳以外にもコーヒーやフルーツジュースのパックを使うとまた違ったデザインになりますね。

このコマは自宅で何か新しい遊びがしたいと思ったときにすぐに作って遊べますし、保育園のお店屋さんごっこでも大好評な一品でした。

牛乳パックで工作!簡単なおもちゃのコマの作り方のまとめ

今回は、材料も作り方もシンプルな牛乳パックを使ったコマをご紹介しました。

パックを切り開いて10分!

誰でも簡単にできて回せるコマを、子どもと作ってみてはいかがでしょうか。

作る楽しみ、遊ぶ楽しみ、両方が味わえるのでおすすめです☆

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