子供さんが紙コップや牛乳の空き箱などで作るお雛様もいいですが、ちょっと大人な方にも満足していただけるような、折り紙1枚で作ることのできる立体的な「お内裏様」の作り方をご紹介します。
お雛様の作り方も途中までは一緒なのでご案内いたしますね^^
手のひらサイズの可愛い、コンパクトなお内裏様です。
是非、3月に作ってみてくださいね^^
折り紙でお内裏様とお雛様作り方
お雛様の作り方はこちらへどうぞ^^ペアで作ってあげてくださいね!
ここではお内裏様を作っていきます。
用意するもの
・折り紙(15センチ×15センチ)1枚 (お雛様も作るなら2枚)
・のり
早速、作っていきましょう~!
白い面を上にこのようにおきます。
三角に折ります。
ひろげます。
下から上に合わせて折るのですが、このとき写真人差し指あたりの2~3センチだけに折り筋をつけます。
さっき折った折り線にあわせて下から上におりあげてここでも印だけつけるようにします。
次にさっきつけた折り筋に一番上からおりさげて、折り筋をつけます。
さっきつけた折り筋にあわせて写真のように折ります。このときは印ではなくて、しっかりと折ります。
写真のように折り上げます。そしてもとのようにもどします。(ここでも折り線をつけるだけです)
反対側もおなじように折ります。
1度全部ひらいてうらむけます。
さっき裏返す前に折ったところをこのように折ります。
このときも、指の位置あたりまでだけ上側をおります。
反対側も同じ様に折ります。
ひろげてうらがえします。
さっき折ったところをこのように折り返してペンでつけた印のところを
たちあげるようにおっていって
ペタンと折ります。
次に一番下側を一番上にある首の部分との境目にある折り紙の位置に折り上げて折り筋をつけます。
さっきつけた折り筋にあわせてこのように折り上げます。
折ったところを後ろ側におりかえします。
右の角を写真のように折ります。
このとき、首のところを肩の部分を1~2ミリ程度、幅をあけて折ります。
さっき折ったのを一度ひろげて、左側も同じようにおります。
このときダブってしまうところがあるので、そこを写真のように折り返します。
裏側になっている三角(下の部分)を表にもってきます。
うらがえします。
下から上に折り上げます。
うらむけます。
左側の出ている部分を折り返します。
1枚ペラペラとしている三角をこのように中に挟むように入れ込みます。
綺麗におさまりました。
次に袖の部分に指をいれてひらくようにしてペタンとおさえます。
両袖を折ります。
うらがえします。
首の部分を写真のような位置で折ります。
折ったところを上に折り返します。
お内裏様の冠と頭ができました。
裏返して、下から上にこのように折りあげます。
このように指をいれてひらいて
ペタンと折ります。
反対側もおなじように折ります。
真ん中いある三角を裏側に折り返します。
さっきの三角の部分にのりをつけて手前部分にくっつけます。
表をむけてひざのところをこのように手前にだすように整えます。
完成です。
お疲れ様でした。
少し、折る工程が多くて大変だったかな・・
こんなコンパクトなお内裏様とお雛様ができました。
可愛いですよね~!!
土台もしっかりとできて飾っても安定します。
折り紙でお内裏様は折る工程は多いけど難しくなかったよ
最初、折るときの工程を見たときにややこしそうだな~、難しそうだな~って、迷っていたのですが、作って見ると折る工程の数は多いけど、ここがわからな~い!ってことはなかったです。
それよりも、折紙1枚でこんな立派なお内裏様が作れることに驚きました。
仕上がりは土台がしっかりとしているし、見栄えは立体的で立派!です。
折る工程が多いけど、作ってよかったです。
主人も「すごいな!!」と驚いていました。
折り紙でお内裏様の折り方!折り紙1枚で土台まで立体だよのまとめ
3月の節句にぴったりな折り紙1枚で作るお内裏様の作り方をご紹介しました。
完成品は軽くて場所要らずなので、是非作ってみてくださいね^^
紙コップで作る簡単なお雛様とお内裏様もあるんですよ~
これが大人の私が作っていても楽しかったです^^
ちょっと失敗したところもあるけれど、これなんですよ~
見て笑ってやってください♪
お雛様を手作り!高齢者向け・紙コップでお雛様とお内裏様の作り方