うつ病で退屈なときの過ごし方 折り紙をやってみよう!

お母さまが、うつ病で昼間退屈されているようなので何かいい過ごし方はないか探されているのでしょうか。同じ環境の方が多くいることでしょう。

塗り絵や折り紙をすすめてあげてみてください。昔やっていた趣味などがあれば、それをすすめてみたり。難しいことは疲れてしまいますので、無理のない範囲でやれるときにするようにしてみましょう。朝の身支度や着替えだけでもしんどくて動けないという日もありますので。

今回は折り紙で簡単なリラックマの作り方をご紹介します。もしおうちにコンビニやジョーシンなどでもらったリラックマのひざかけやお皿やコップ等があれば、お母さまに見せてあげて興味を持ってもらうのもいいですよ^^

私の経験談を沢山、最後にまとめてあります。是非読んでみてください。

きっと体の調子がいいときは、笑ってくれるかもしれません。早く、暗いトンネルから抜けていただけるといいですね。

うつ病で退屈なときの過ごし方 折り紙をやってみよう!

リラックマは茶色のクリーム色ですが、お母さんが手にされたお好きな色の折り紙で折ってもらうといいでしょう。

材料

・折り紙(15センチ×15センチ)か(7.5センチ×7.5センチ)

大きいりらっくま(15センチ×15センチ)小さいリラックマ(7.5センチ×7.5センチ)ができます。

・マジック(目や鼻をかきます)

・白い紙(折り紙でもなんでも)りらっくまの鼻の形にきって使います。

・はさみ

折り紙で茶色の使い道にぴったり!リラックマの作り方

三角におります。

ひろげて、写真のように中心に合わせて折ります。

たてに置きます。

手前から上に折り上げます。

5mmぐらいの位置で写真のように折ります。

ひろげます。

こうやって写真の位置まで切り込みを入れます。

次は横に短く線まで切り込みを入れます。

もう片方も同じように切り込みを入れます。

最初に折ったようにします。

こんな感じです。

また下から折り上げたところです。

写真のようにひろげます。

手前から上に左右ともに折り上げます。

さっき折ったところをさらに半分に折ります。

左右両方とも折りました。

さっき、折った部分を上の角から少しだけでるように折ります。

両方、折った写真です。りらっくまの耳の部分です。

耳の端っこ下の部分を少しだけ写真のように折ります。

その下の顔の輪郭になる部分も、このように折ります。

もう反対側も同じように折ります。

一番下の折り紙のはしを、写真のように折り上げます。

裏返します。

りらっくまの顔が折れました。

最後に目と鼻を書きます。

鼻の白い部分は白い紙を切って、のりでつけました。

なんか・・ちがう・・変・・??りらっくまが、ツムツム風になってる

目を大きく書き直しました。

りらっくまの完成です^^

お疲れ様でした。

今回はこちらの動画を参考にさせていただきました。

まとめ

りらっくまの折り方は、とても簡単なので幼児や小学生でも折れるくらいの難易度です。

今回、折り方で思ったのは、折り紙は小さいので作ったほうが可愛いかなと思いました。

私は15センチ×15センチで折りましたが、目と鼻を書くときの比率がおかしくなってしまって主人にメチャ、笑われました^^

りらっくまにもぬいぐるみやイラスト、文房具やグッズ、ローソンプレゼントなどを見ると、色んな表情の目や鼻があるのでそれを参考にすると、もっと可愛くなりますので参考にしてみてくださいね。

簡単に折れる動物に興味がある方はこちらも合わせてどうぞ^^

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うつ病で退屈【一人のとき】経験談

実は私もうつ病の経験があって苦しんだことがあります。薬の副作用で手が震えたりおしゃべりする時も口が震えたりすることもありますので 、字がかけなかったり折り紙が折れないという日もありました。お蔭様で私は完治しました。

難しいことは疲れてしまうんですよね。テレビすら見れない。天井ばかりを見て布団の中で過ごしていることも多かったです。

でもあなたがお母さんの今の退屈している時間 、環境を整えてあげる変えてあげるっていうことは、とてもいいことです。

なぜそう言えるのかといえば私も経験から環境だと思っているんですね。うつとはまた違いますが、統合失調症の女の子の訪問介護員を2年やっていたのですが、その子は若い20代の子だったんですけども1ヶ月 近く寝たきりでパジャマのまま身支度もできず幻聴や耳鳴りと苦しんでいる姿の時もありました。

私もそういう苦しみは同じ体験をしているので気持ちはよくわかりました。その時は毎日入れ替わりでヘルパーが訪問していたのですが、ヘルパーの得意なことを教えてあげるということしていました。

一人の介護員は編み物を一緒にやってみようってことで初めて見たのですが、その女の子はすごく集中力がある子で編み物をしている時は没頭していました。簡単なコースターや百均でうっているクマの編み物キッドを作っていました。

私はたまたまその女のこと好きなアーティストが一緒だったこともあり、歌を歌ったりもしました。

一人になった時のご心配ですが、 多分夢中になるようなものができると一人の時間を上手に過ごせるようになるでしょう。

疲れたら休み休み睡眠なども必要です。これはしっかりと声をかけてあげてください。

あなたはとっても優しい娘さんですね。私は逆に母に支えてもらいましたが今でもすごく感謝しています。

花が好きだったら一輪挿しを買いに行こうと外に誘ってみたり、日記とかもすごくいいみたいです。今回、話した女の子も毎日毎日、日記を書いていました。

私なんて日記などは三日坊主なのに○○ちゃんはえらいね~なんて声をかけたりしていました。薬の副作用で記憶が飛び飛びになっていることがあって覚えておくために始めたものらしいのですが、小さな小さな字でびっちり書いている日記がもう何冊にもなっていました 。

あ!そうだそうだ、思い出しました。訪問介護員をやっている時に70代の女性が一人すごく寂しくされていてお昼は配達のお弁当を用意されていたんですね。 息子さんと二人 だったのですが仕事で昼間は留守でした。

何度もこけるということを繰り返し車椅子になっていたんですね。その利用者さんはすごく寂しがり屋さんのようで平日は夜は遅いし、週末も息子はどこかに出かけてしまうと嘆いていました。

テレビを見たりラジオを聞いて時間を過ごされていましたがやはり表情は暗かったです。ある日デイサービスにも行かれていたのですが、折り紙やって楽しかったと聞いたので、 私は家にある折り紙を2枚持って行き、鶴を折ってみせました。

○○さん、鶴の折り方って覚えてますか?と聞いたら「いやどうかしらね・・」 

私「一緒におってみましょう」

30分間の身体介護で訪問していたのでバタバタだったのですが(本当は指示がないことをしてはいけません) 鶴を一緒に折りました。

忘れている箇所もあったのですが、少し手伝ってあげることで完成できました。その方の表情はすごく明るかったです。

嬉しかったです。

性格にもよると思うんですね。日中一人で過ごされている70代男性のお宅にも訪問していたのですが、結構暇をしているんですけど平気なんですよ。

私も一人が苦手で寂しがり屋なんですね。だからその男性に聞いたら

「 理容室やっててお客さんがいない時はずっと暇で一人やったからなあ」

慣れているって言うことを話されていました。

話したいことは沢山あるのですが、長くなってしまいました。私の経験がお役に立てればいいのですが、お母さん明るく昼間の過ごし方見つかるといいですね。

陰ながら快復することを祈っております。


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