＜オレンジのオシャレな盛り付け方＞
果物の定番、オレンジ。価格も安定していて、何か果物が食べたいな～と思ったときにいつでも買えますよね。ケーキやフルーツ盛り合わせを作る際にも大活躍してくれる果物です。
今回は、パーティーを華やかに彩ってくれるフルーツ盛り合わせで、オレンジを主役にする盛り付け方をご紹介します。
面倒だったり、複雑なことは一切なし、誰でも簡単に出来ますよ♪
目次
盛り付け方でおしゃれになるオレンジの盛り付け方法
持ち寄りのパーティにも活躍する果物の盛り付け方の手順です。
（道具写真１）
オレンジ１個を華やかに飾り付けます。
他に用意するものは包丁、まな板以外に何もありません。
つまようじで刺して形を整えたり、はさみで細かく切れ目を入れたり、複雑な作業は一切ありません！
リンゴも1年中、手に入りやすい果物ですね。この飾り切りもとても綺麗なのではりつけておきますね。
りんごの飾り切りの作りかた！家にあるもので簡単にすぐにできますよ
果物の盛り付け！皿への盛り付け方
ただ切って並べるだけだけで花が咲いたような盛り付け方です。
①まずはオレンジの皮を剥きます。
ヘタとおしりの部分を切り落とし、
（手順写真１）
側面の皮を剥きます。
（手順写真２）
今回使用したオレンジは皮が柔らかかったのでそのまま手で剥けました。
硬い場合は皮の部分に包丁で切り込みを入れてから剥くとやりやすいです。
白い部分が苦手な方は、包丁を使って厚めに剥いてもOKです。
②１房ずつに分けます。
（手順写真３）
これも、実が柔らかい場合は手で分けられますが、しっかりしている場合は包丁でくし形に切っても大丈夫です。
③１房取り、包丁を横から入れて縦半分に切ります。
（手順写真４）
（手順写真５）
手を切らないように注意しましょう。
全部の房を同じように切っていきます。
④切った房を、断面を上にしてお皿に丸く並べます。
（手順写真６）
今回はオレンジだけを盛り付けるのでお皿はパン皿サイズにしました。
お皿の大きさや、出来上がりサイズによって並べる実の数は変わってきますが、今回並べた５つでも結構ボリュームは出ます。
⑤円形に並べた内側にさらに実を丸く並べます。
（手順写真７）
その後もどんどん内側に並べていき、中心まで埋めます。
（手順写真８）
これで完成です。
オレンジのお花が出来ました♪
中心に行くにつれて並べるペースも狭くなるので、中心の実はさらに半分に切りました。
（手順写真９）
まだ実が余っていたので、小さいものももう一つ出来ました。
これでオレンジ１個分です。
フルーツ盛り合わせの作り方のコツ
今回はオレンジで盛り付けましたが、グレープフルーツでももちろんOKです。
２種類組み合わせても綺麗ですね。実の色が違うので、より華やかに、カラフルに仕上がりそうです。
柑橘類でなくても、イチゴを縦に薄切りにすれば同じように並べられますし、基本的に薄切りにして円形に並べればこのような花形に仕上げることができます。
この花形の果物の周りに他の果物を盛り付けることでより華やかなフルーツ盛り合わせになりますよ。インスタ映え間違いなしです（笑）。
デザートプレートの盛り付け方にも役立つでしょう。
フルーツをお皿に盛り付けで華やかに！はお客様のおもてなしにぴったり！
料理の印象は見た目も重要です。
彩り豊かな果物はただお皿に盛るだけでも可愛く華やかですが、ちょっとひと手間加えることでこんなにも綺麗に盛り付けられます。
お家にお客様を呼んでおもてなしをする際にはぜひ試してみてください。
今回のオレンジの盛り付け方とりんごの簡単な飾り切りと組み合わせるとさらにフルーツの盛り合わせが華やかになりますよ＾＾
