<ペットボトルを使った花束の作り方>
お部屋に植物があるとそれだけで気分が明るくなりますよね。
ですが生花だと、花瓶の準備、活けた後の水の交換など何かと手間がかかって面倒・・という方も多いはず。そんな時、造花をおしゃれに飾ることができれば枯れてしまう心配もありません。
100均にも色んな種類の造花が売られています。それらを、ペットボトルを使って小さな花束に見立てて飾ってみましょう。
目次
手作りインテリア雑貨の作り方!ペットボトルを使った花束の作り方
インテリア雑貨を手作りしてお好みの花束が作れます。
お手軽に、造花を花瓶に飾っても良いのですが、せっかく飾るのならもうひと手間加えておしゃれに飾ってみましょう。
造花だけを束ねるのでは寝かせて置くしかありませんが、ペットボトルを使えば花束ごと立てて飾ることができます。
用意するのはこちら。
・ペットボトル1本
・お好みの生地
・お好みの造花、フェイクグリーン
・リボン
・接着剤
・カッター
・はさみ
・チャッカマン
ペットボトルはどのような大きさのものでも大丈夫です。
蓋はあってもなくても問題ありません。
生地は、花束の包装紙として使いますので、花の色や種類によってお好みのものを用意してください。リボンも同様です。
造花は、どのような雰囲気の花束にしたいかによって選ぶお花は変わってくるかと思いますが、大きすぎない方が良いでしょう。
手作りのインテリア雑貨!簡単に作る小さな花束の作り方
①ペットボトルの上側を使います。
線の部分をカッターを使って切ります。
(手順写真1)
切るときに、カッターの刃をチャッカマンで炙ると切りやすくなります。
刃が熱せられて、ペットボトルが溶けることで、切りやすくなります。
(手順写真2)
(手順写真3)
②生地を切っていきます。
切り取ったペットボトルのサイズに合わせながら、少し大きめの幅になるように切ります。
(手順写真4)
生地の長さは、ペットボトルに巻き付けた時に端が少し重なるくらいに切りましょう。
(手順写真5)
(手順写真6)
③生地の端を接着剤で貼り合わせ、筒状にします。
(手順写真7)
(手順写真8)
貼り合わせるとき、筒の直径が、ペットボトルの切り口の直径と同じくらいになるようにしましょう。
④接着剤が乾くのを待ってから、ペットボトルに生地を巻き付けます。
(手順写真9)
(手順写真10)
ペットボトルの口の部分を握り、生地からペットボトルがはみ出さないように上下をそろえます。
⑤握った部分にリボンを巻いて固定します。
(手順写真11)
(手順写真12)
生地がずれないようにしっかり巻いて結びましょう。
⑥お好みの花を挿して完成です。
(手順写真13)
(手順写真14)
造花の茎はペットボトルのサイズに合わせてハサミで切って使いましょう。
手作りのインテリア雑貨の花束だから着せ替えも簡単!
造花はただ入れているだけ、生地もリボンで止めているだけなので、気分を変えたいときや、季節ごとの入れ替えも簡単に出来ます。
500ml入りのペットボトルを使用して作ってみましたが、少ない花でもしっかりと密度がある印象が出ますし、どこにでも飾りやすいので、このサイズが一番作りやすく、使いやすいだろうなと感じました。
大きな花を飾る場合は不安定になる場合もありますが、そうでない場合はこれで十分です。
ヒマワリなどの大きな花を飾りたい場合は、2Ⅼペットボトルなど大きなもので作ればその問題も解決できそうです。
立てて置けるというのも、魅力の一つだと思います。
植物でお部屋を華やかに!
小さな植物があるだけでお部屋が明るくなり、みずみずしくなりますね。
風水的にも、植物を置くと良いことがあるみたいですよ。
小さいお子様がいるご家庭ではなかなか難しいかもしれませんが、造花を少し飾るだけでも雰囲気も変わります。置く場所を選ばないでの、窓辺やテレビ台などお好きな場所に置いて楽しんでください。