グループホームでは季節ごとに飾りつけしますよね~
あまりお金をかけずにできる飾り付けを知りたいと思っている介護員は結構いるようです。
本やホームページを見てもあまり見つからない・・
そこで今回は「2月 節分」にぴったりな飾りつけに使える「鬼の折り方」と、まめまきのときに使える豆を入れる箱をご紹介します。
この豆まきの豆を入れる箱は利用者さんに大変喜ばれること間違いなし!ですよ^^
折り紙で節分の箱!豆を入れる箱の折り方
あかおに(角が1本タイプ)5分で折れます。
青おに(角が2本タイプ)5分で折れます。
各ページにて詳しく写真つきで書いていますのでご覧になってみてくださいね。
豆をまくときに使う豆を入れる箱の作り方
用意するもの
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
・はさみ
・ペンやマジック
・黄色の折り紙は鬼の目を書く代わりに、はさみでまるくくり抜いてつかいました。
なくても全然、大丈夫ですよ~
おに、折っていきま~す!
折り紙を1枚用意しましょう。
白い面をこのように置きます。
三角に折ります。
ひろげます。
縦半分に三角に折ります。
三角を横にして、下の折り紙の中心から写真くらいの位置に折り上げます。
反対側も同じように折ります。
一度ひらきます。
さっき、折ったところをこのように中割折りをします。
折り線とは逆の方向になりますがきにせずに中の折り込んでくださいね。
写真のようになります。
左側もさっきと同じように折ります。
↑写真右のクリップのところをペラっと左にめくるとこうなります。
写真のように折っていくのですが、このとき、ぴったりと中心を合わせてしまわないで、少し間をあけて折ります。
いま、折ったところをぺらっと右にめくります。
左側も同じように折ります。すこ~し、スキマを作って折ります。
左にめくって戻すとこうなります。
うらがえします。
角と顔の境目の位置で写真のように折り下げます。
さっき折ったところの後ろ側の1枚をこのように中に入れます。
このようになりましたか??
白い三角の部分をすこ~しだけてっぺんがでるように折り上げます。
今度は写真のように折り下げます。
一番下側を写真と同じ位置に折り上げます。ここが箱の底になる部分です。
一度ひろげます。
ここで、おにの目や口や角を書きます。
書けたら、ひろげていきます。
底の部分は折り線に合わせてこのように綺麗に整えましょう。
はい、完成です。
お疲れ様でした。
色違いも作りましたよ~
折り紙で節分の箱(豆入れ)は簡単でよくできている作品!
簡単なのによくできているな~と思いました。折り紙1枚で作っているので、しっかりとしているということはなく、ふんわりしています。
でもマメを入れる役目はしっかりと果たしてくれますよ。
おにの顔は利用者さんに自由に書いてもらうと手のリハビリにもなりますね。
グループホーム内が季節の飾りづけで、明るくぱ~っとなると入居者さんにも喜んでもらえるうえに、元気になってもらえますね!!
折り紙で節分の豆入れの箱の作り方!季節ごとの飾りつけに使えるのまとめ
おにの折り方は別ページでご紹介しています。
ってことと、「節分で豆まき用の豆をいれる箱」の作り方をご紹介しました。
この記事が少しでもお役にたてれば幸いです。
豆入れとセットで作りましたよ~鬼さんです。
角が1本と2本とあります。
豆入れ+赤鬼+青鬼=15~20分もあれば作れます。
折り紙で節分飾り!鬼の折り方!鬼の角が2本の折り方【平面タイプ】