折り紙で亀の作り方!折り紙1枚で親子がめの折り方!

寒くなってきましたが、日中おひさまの光を浴びながら子どもと散策するのが最近の楽しみです。

先日立ち寄った公園には丸い池があって、

そこをよく見るとかめがブロックに乗って日向ぼっこをしていました。

しかも4匹で我こそが一番上にと、他のかめに乗っかろうとしては池に落ちて、

泳いで戻ってくる…などかめの世界にもいろいろあって面白いなぁと思いました。

1歳の息子は初めてかめと遭遇したので、じーっと不思議そうに見つめてインプットしていました。

今回は、そんなかめの背中にかめが乗った、折り紙での親子がめの折り方をご紹介します。

折り紙で子供が喜ぶ親子がめを作ろう!

普通に繰り返す日々の中で、子供が初めてカメを見たので作りたくなりました。

子供は喜こんでくれましたし、作った親子がめを飾っているのを見ると思い出になっています。

折り紙を作るきっかけを生活の中で見つけられるって楽しいです!

用意するもの

・好きな色の折り紙 1枚(15センチ×15センチ)

・顔や模様を描くペン

・あれば、小さい丸シール(白)

折り紙で亀の折り方!親子がめの折り方

1.白い面を上にします。

(手順1画像)

2.三角に折って、折りすじをつけて戻します。

(手順2画像)

3.今折った方とは違う向きで、三角に折ります。

(手順3画像)

4.逆三角の向きに置いて、両端をちょっとずつ斜めに折っていきます。

まずは、親がめの顔です。左は大きめに。

(手順4画像)

5.次は小がめの顔を折ります。右は小さめに。

(手順5画像)

6.両端を戻し、折りすじに沿って裏返すように、被せ折りします。

(手順6‐1画像)

上から見るとこのような感じです。

(手順6‐2画像)

7.次は、このような向きに置いてください。

(手順7画像)

8.ペンを置いたあたり(斜めに見えている折りすじと子がめの顔の間くらい)で半分に折ります。

(手順8‐1画像)

(手順8‐2画像)

9.そして、ペンを置いたあたり(斜めに見えている折りすじと親がめのおしり部分の辺の間から、

8の折りすじにぶつかるライン)で折りすじを付け戻します。

(手順9‐1画像)

(手順9‐2画像)

(手順9‐3画像)

10.今の折りすじに沿って、上側一枚のみ内側に折り、子がめを戻します。

(手順10‐1画像)

(手順10‐2画像)

11.子がめの背中と、小がめのおしり部分を折ります。

おしりは甲羅の底辺と垂直に折り、ストンとした感じになります。

(手順11画像)

12.親がめのおしりは、後ろに斜めに折ります。

(手順12‐1画像)

裏面はこのようになっています。

(手順12‐2画像)

13.目や模様を描いて完成です!

今回白目は丸シールにしました。

(手順13画像)

折り紙の親子がめは遊び方いろいろ

親子がめは、甲羅の形を整えるところが若干複雑でしたが、

それ以外は簡単で、1枚の折り紙から2匹分のかめを折ることができたのでびっくりしました。

4歳の息子と作ってみたところ、甲羅の模様をカラーペンで手書きしていました。

1歳の息子は、気に入ったのか手に持ったまましばらく遊んでいました。

アレンジとして水玉模様の折り紙を使ったところ、

甲羅の模様を描かずに、かめらしくなったので更に簡単でしたよ。

表情も描き方によってはいろいろ出せるので、面白いですね。

(アレンジの例画像)

壁にはもちろん飾れます。

立たせることは難しいですが、かめの下部分が袋状になっているので何かに被せることができます。

(飾り方の例画像)

また、クリップを付けて磁石でくっつける釣りゲームの題材にしても良さそうですし、

割り箸を付ければ、ぺープサートなどお話に登場させることもできそうですね。

他の生き物も作ったら、世界を広げて遊んでみたいと思います。

折り紙で亀の作り方!折り紙1枚で親子がめの折り方! のまとめ

今回は、親子がめの折り方をご紹介しました。

とても愛らしい感じになりますので、子どもにも喜ばれると思います。

遊び方も工夫次第でいろいろとありそうです。

それほど難しくはないので、生き物のレパートリーの一つにぜひ、親子がめを作ってみてくださいね。

亀さん以外にも沢山の動物の折り方をご紹介しています。

ぞうさんやうさぎさん、くまさんに猫もありますよ~^^

子供が喜ぶ折り紙で簡単な動物の折り方10選!


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