<2色使いがオシャレな箸袋の作り方>
飲食店で割り箸が入っている箸袋。自宅に友人や親族を招いての食事をするとき、用意する箸を箸袋に入れているとオシャレで、衛生面にも気を遣っている印象を受けますよね。
元々箸袋に入っている割り箸も売られていますが、安いものだと袋なしのものも多くあります。
そんな時の為に2色の折り紙を使って箸袋を作ってみましょう。
色の組み合わせを変えたり、使う相手の好みの色を使うなど、色々アレンジできますよ。
目次
折り紙で箸袋をおしゃれに作ろう!柄模様の折り紙を使います
基本の箸袋の作り方はこちらでご紹介しています^^
作ってみてくださいね!
用意するものは折り紙2枚です。
(15センチ×15センチ)
花柄のものと無地のものを用意しました。
和柄の折り紙や千代紙を使えば和食の食卓にも似合う箸袋になりますよ。
模様がどのように出るのかを考えて
①2枚の折り紙を少しだけずらして重ねます。この状態で折っていきます。
ずらすのは1㎝以下の方がきれいかと思います。
折り紙で箸袋の作り方
(手順写真1)
折り紙の模様を多く見せたいなら下側に裏向きに、チラ見せ程度にしたいなら上側に表向
きに重ねます。
②左側から折ります。
(手順写真2)
どの位置で折るかは特に定めませんが、完成の箸袋の幅が決まりますので、折り紙の中心か
ら2~3㎝ほどずらすと良いと思います。
③②で折った部分の三角形を反対に折り返します。
(手順写真3)
三角形の頂点が①で折った線より少しだけ出るようにしましょう。
④右側を、③で折った線に合わせて折ります。
(手順写真4)
⑤③と同じように、折った部分を反対に折り返します。
それぞれの角が少しずつ出るようにしましょう。
(手順写真5)
⑥右の頂点を⑤で折った線に合わせて折ります。
(手順写真6)
⑦また、頂点を反対に折り返します。
斜めに少しだけ折り返しましょう。
(手順写真7)
これで飾り部分が完成です。
⑧筒抜けになっていますので、下の部分を折り返して袋状にします。
(手順写真8)
(手順写真9)
これで完成です。
(手順写真10)
お箸を入れるとこのようになります。
(手順写真11)
折り紙で箸袋の作り方は簡単!のりも使わず、簡単に箸袋が出来るよ
のりで貼り付けなくても、十分使える箸袋が出来ました。
今回は洋風な花柄で作りましたが、和風の折り紙で作るとお正月の祝箸用の箸袋としても
代用できそうです。
緑と花柄の重ね方を逆にすれば、全体が緑の箸袋で花柄がアクセントとして効いてきます。
模様がチラ見せされているものもさりげなくておしゃれですね。
同じ花柄のものでも無地の色を変えれば雰囲気も変わり、個性的な箸袋となります。
割り箸を入れる箸袋を折り紙で作れば使った後は袋ごと処分できる!
お家で使うのはもちろん、お弁当を持って外出する際に割り箸をむき出しで持っていくの
ではなく、箸袋に入れていくと衛生的ですね。お箸を使った後も袋ごと処分できます。
今では100円ショップでもおしゃれな折り紙がたくさん売られています。
この花柄のものも100円です。食べ物の柄や、ハート柄やパステル調のもの、和柄、水玉
模様などなどたくさんの種類があるので、お好きな折り紙を使ってオリジナルの箸袋を作
ってみてください。お子様と一緒に作るのも楽しそうですよ。
箸袋を手作りするのは女子力が高いと思います^^
どこにでもあるお店ででてくる箸袋でさ~っと箸置きを作れたら、これまたすごいもてると思うのですがいかがでしょう~^^
リボンの形が簡単に作れるので試してみてくださいね!