<ストローで作るイーゼル風フォトスタンド>
写真はどのように飾っていますか?
アルバムで保管したり、フォトフレームに入れて窓辺やリビングに飾ったりしているのではないでしょうか。インテリアにもなるため、お部屋に写真を飾っている方も多いと思います。そんな、写真を飾るイーゼル風のフォトスタンドを作ってみるのはいかがでしょうか。
イーゼルとは、画家がキャンバスを立てるときに使用するものです。
難しい構造はなく、ストローで簡単に作れますよ。
目次
ストロー 工作!イーゼルの作り方は簡単!
使用する材料はこちら。
(道具写真1)
・ストロー3本
・はさみ
・接着剤
ストローは今回プラスチックのものを3色、色違いで用意しました。
お家にあるもので大丈夫です。
100均にはオシャレな柄の紙ストローや黒1色のものなどいろんな種類が売られているのでお気に入りのものを探して作ってみるのも良いですね。
ストロー工作!立体で簡単なイーゼルの作り方!
接着剤で固定するだけで、簡単イーゼルが作れちゃいますよ^^
①まず、ストローの蛇腹より上の部分を切り落とします。
(手順写真1)
(手順写真2)
3本とも同じように切り落としますよ。
②3本のうち1本だけ1㎝ほど切り、短くします。
(手順写真3)
③長い方の2本を端の部分で交差させ、接着剤で固定します。
(手順写真4)
(手順写真5)
④くっつけたら1度裏向けに置き、短い1本が中央になるように接着剤で固定します。
(手順写真6)
(手順写真7)
くっつけたら元の向きに戻します。
短いストローが下側になりますよ。
(手順写真8)
⑤切り離した蛇腹の部分3つを、それぞれつないで1本にします。
(手順写真9)
隣り合うストローに差し込んでいくのですが、差し込みやすいように先を斜めに切ります。
(手順写真10)
(手順写真11)
(手順写真12)
入りにくければ先を少し平らにつぶしながら入れるとやりやすいです。
3本ともつなげます。
(手順写真13)
⑥つないで1本になったストローを、3本がわのストローの中心より少し下に接着剤で固定します。
(手順写真14)
これで完成です。
立てるとこんな感じになります。
(手順写真15)
写真を立てるとこのように。
(手順写真16)
横、後ろからはこのように見えます。
(手順写真17)
(手順写真18)
イーゼルの作り方は簡単!作業時間わずか10分!
接着剤で固定するだけなので簡単に出来ました。
写真を置く台となる部分は、切った蛇腹の部分をつなげて使用しましたが、別に1本それ用のストローを用意して使ってももちろん問題ありません。
実は、まっすぐにならなかったり、なかなか差し込めなかったり、つなげるのが一番面倒くさかったです(笑)。
フォトフレームに入れるとなると、サイズを合わせないといけなかったりしますが、このイーゼルなら写真1枚をポンと置くだけなので、写真を日替わりや季節ごとに入れ替えるのも簡単に出来ます。
パステル調のストローで子供っぽく仕上がりましたが、色を統一したり、紙ストローで作るとまた印象が変わりますよ。
イーゼルスタンドは100均もいいけど手作りしよう!
思い出の写真を1枚お部屋に飾るには、100均でもフォトスタンドはたくさん売られていますが、自分で作ったスタンドに、思い出の1枚を飾ると、また愛着がわくものです。
たくさん並べたいけどスペースがない、入れ替えるのが面倒、という場合はぜひこのイーゼル風のスタンドをご自身で作って、写真を日替わりで楽しんでください。
写真だけでなく、お気に入りのポストカードや、赤ちゃんの命名札を飾るのも良いですね。
色々な用途に使えるイーゼルです。ぜひ、お好みのストローで作ってみてくださいね。