<簡単!スノードームの作り方>
透明な液体の中を白い雪がひらひら舞う様子がとってもきれいなスノードーム。
実はご自宅でも簡単に作れるんです!
クリスマスの飾りが一般的ですが、自分で作るなら色々アレンジが楽しめます。
お好きなフィギュアやビーズを入れて、世界に一つだけのスノードームを作ってみましょう♪
目次
夏休みの工作!100均の瓶やフィギュアでオリジナル作品を作ろう!
スノードームといえば、球体のガラスに入っているイメージですが、透明の瓶ならお手軽に作れます。
100均でも様々な形、大きさのものがありますので、入れたいフィギュアの大きさに合わせて用意してください。
中に入れるものも、基本的には何でもOKです!
季節感を出したい場合や、色を統一したい場合など、ご自分の作りたいイメージでご用意ください。
*用意するもの
(道具写真1)
・瓶
・フィギュア
・中に入れるビーズ等
・水と水のり(7:3)
・接着剤
今回ご紹介する作り方では、瓶の蓋の部分が底になります。
蓋の上部に、取っ手が付いているものや丸いものではなく、平らなものを選んでください。
スノードームの作り方!簡単にガチャのフィギュアでも
今回は、たまたま家にあった、夏休み満喫している風な親子くまさんのフィギュアを使います。
(手順写真1)
使うフィギュアはガチャガチャの景品でも何でもOKです。
- 瓶のふたを開け、蓋の裏面に接着剤でフィギュアを固定します。
(手順写真2)
- 接着愛が固まるのを待つ間に、瓶に飾りを入れていきます。
今回はビーズと、100均で見つけたシェルパウダーというものを入れます。
(手順写真3)
シェルパウダーはどうやら貝殻を細かく砕いて粉状にしたもののようです。
キラキラして綺麗ですよ。
(手順写真4)
余り入れすぎると吹雪がくどくなるので、底一面に薄く広がるくらいで終えました。
- 次に、瓶に水を入れます。
(手順写真5)
瓶の容量が100㏄だったので、70㏄用意しました。
- 水を全部入れたら、瓶いっぱいまで水のりを加えます。
(手順写真6)
水と水のりが【7:3】なので、水70㏄、水のり30㏄で瓶に入れました。
瓶の容量によって量は変えてください。
水とのりをいれたら軽くかき混ぜてください。
(手順写真7)
- 接着剤が固まったことが確認できたら、ふたを閉めます
蓋が空いてしまったり、水がこぼれては困るので、瓶に接着剤を少量付けてから閉めます。
(手順写真8)
(手順写真9)
(手順写真10)
- 上下を返せば出来上がりです。
(手順写真11)
ビーズが舞っている写真はなかなか撮れませんでした・・
(手順写真12)
スノードームの作り方!材料選びで少々失敗・・でも色々作れる!
選んだフィギュアが海に行った親子だったので、中身も夏っぽく、黄色と青のものを選んで入れてみました。
何度か振って、キラキラ舞っている写真を!と思いましたが、ビーズが重いのか、液体の粘度やゆるかったのか、なかなか綺麗には舞ってくれませんでした、残念・・
良く見るとシェルパウダーの方はチラチラゆっくり舞ってくれている様子もあるので、粘度に対してビーズが重かったのかと思われます。
少々失敗はありましたが、作り方自体はとっても簡単でした。
ドライフラワーを入れたハーバリウム風のスノードームや、海の中、山の中を再現したスノードームなど、オリジナルで作るからこそできるものもたくさんありそうです。
夏休みの自由工作にも!
材料は全部100均で用意できるものなので、お子さんと一緒に作ってみてはいかがですか?
ただ並べて置くしかないガチャガチャのフィギュアを可愛く、おしゃれに飾ってみましょう。夏休みに海で拾った貝殻や砂を入れて作れば、旅行自体も一生の思い出になりますよ♪
お子さんにとっても、家族にとっても、世界に一つだけの思い出の品を、スノードームとして残してみましょう。