紙袋の作り方!簡単にa4サイズのコピー用紙で作れます

<ちょっとしたプレゼントに!紙袋を手作りしてみよう>

書類の整理や、ちょっとした荷物を入れるのに便利な紙袋。

アパレルショップや雑貨屋さんで買い物をした後、商品が入っている紙袋を捨てずにとっている人も多いのではないでしょうか。

そんな何かと便利な紙袋。旅行のお土産を渡したり、ちょっとした荷物をまとめたり、

小さいものが欲しいときもありますよね。

そこで、A4サイズのコピー用紙で簡単に作れる紙袋の作り方をご紹介します。

紙袋の作り方!簡単にa4サイズのコピー用紙で作れます

クラフト用紙はダイソーやセリアなど百均で準備しましょう。

用意するものはこちら。

(道具写真1)

・A4コピー用紙(クラフト用紙)

・はさみ

・ものさし

・カッター

・のり

・穴あけパンチ

・パンチ穴の補強シール

・麻ひも

クラフト用紙は100均で購入できるものを用意し、シンプルながらも少しオシャレに作れるようにしてみました。

(道具写真2)

もちろん、普通の白いコピー用紙でもOKです。

他にもカラーのコピー用紙もありますので、お好きな色で作ってみてください。

麻ひもは取っ手に使用します。

紙袋の作り方!簡単に小さな紙袋作り方

①コピー用紙を横向きに置き、一方の端から1㎝のところに、カッターの刃の裏などを使って折り線をつけ、谷折りにします。

(手順写真1)

(手順写真2)

②折り線とは反対側を、折り線に合わせて折りあげます。

(手順写真3)

(手順写真4)

③折り目を付けて谷折りに下部分にのりをつけ、貼り合わせます。

(手順写真5)

(手順写真6)

④貼り合わせた部分の端から1.5㎝のところに、カッターの刃の裏で折り線をつけ、谷折りにします。

(手順写真7)

(手順写真8)

(手順写真9)

⑤(手順写真10)

谷折りにすると、3本の折り目が付きます。(上、中央、下)

下の折り目に合わせて折り、そのまま反対側の方までつぶします(折り目を付けます)。

(手順写真11)

(手順写真12)

(手順写真13)

⑥⑤の写真の、上の折り目を谷折りから山折りにしなおし、同じように反対側の方までつぶします(折り目をつけます)。

(手順写真14)

(手順写真15)

(手順写真16)

(手順写真17)

このように折ると、左右同じ幅でマチが作れます。

(手順写真18)

④の工程で、折り線を入れる位置を広くとることでマチの幅も広くとれますよ。

⑦底の部分を作ります。

どちらか一方の端を上に向けて折りあげます。

ここでも、折りあげる幅を大きくとれば底のマチを広くとれます。

その分深さが浅くなりますので、何を入れるのかによって調整してください。

(手順写真19)

⑧折った部分を広げます。

(手順写真20)

(手順写真21)

(手順写真22)

(手順写真23)

⑨広げた左右の部分を畳みます。

(手順写真24)

下側を折り、次に上側から閉じるように折ります。

(手順写真25)

(手順写真26)

⑩のり付けをして止めていきます。

のりを付ける部分は印をつけた部分だけです。それ以外に付けると底が開かなくなってしまうので気を付けましょう。

(手順写真27)

貼り付けて開くとこのようになります。

(手順写真28)

(手順写真29)

⑪取っ手を付ける位置を決め、穴あけパンチで穴を開けます。

(手順写真30)

パンチ穴の補強シールを内側から貼っておきます。

(手順写真31)

⑫取っ手を作ります。

麻ひもを長めに3本切り、束ねて片方の端を結んだら、そのまま三つ編みにしていきます。

(手順写真32)

(手順写真33)

(手順写真34)

(手順写真35)

浮かせて編むのが難しければセロハンテープなどでテーブルなどに固定しながら編んでください。

袋と合わせながら長さを見て編みましょう。

⑬十分な長さを編めたら穴に通して取っ手として付けます。

(手順写真36)

(手順写真37)

(手順写真38)

(手順写真39)

もう1本同じように三つ編みにして通せば完成です。

(手順写真40)

(手順写真41)

(手順写真42)

紙袋の作り方!マチありで丁度良いサイズ!

400ページほどの厚さの文庫本が余裕で入るサイズです。

好みのマチで作れるというところが使い勝手の良さにつながると思います。

底のマチを広くとれば小さなプレゼントを渡すときに便利に使えそうですよ。

無地のコピー用紙で作りましたが、マスキングテープで飾り付けたり、スタンプで模様を入れたりすれば可愛く作れます。

用紙も、無地のものではなく柄物でももちろんOK、A4サイズでなくても大きいものや小さいものまで様々な形の紙袋が作れるでしょう。

取っ手は、今回は麻ひもを三つ編みにしましたが、1本だけでも大丈夫、他にリボンや紙ひもを使っても印象が変わりそうです。

色々な紙を使って作ってみたくなりました。

プレゼントするときにチェックしてみましょう^^

プレゼントするときのリボンの結び方!簡単な基本編

何かと便利に使える紙袋が簡単に出来ます

思いがけず可愛いものが作れました。気に入っています。

出かける際など文庫本を良く持ち歩くのですが、カバンの中で意外と嵩張ってしまったり、他のものを入れたときにページが折れてしまったりと何かと不具合が生じるのです。

そんな時、本と栞、ちょっとした筆記用具なども入れられるこのサイズの紙袋なら、電車の中でも受験勉強に励む学生さんたちも、大きなカバンからごそごそ単語帳とペンを探さなくてもここからサッと出して、片付ける時も楽々です。もちろんスマホも一緒に入れられますよ。

小さくても侮ってはいけません!便利に使える紙袋、自分の好みで作ってみて下さい。


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