レクリエーションで高齢者に!簡単なあやとりで東京タワーのやりかた

高齢者施設やデイサービスのレクレーションにあやとりはいかがでしょうか?このブログでは折り紙作品をたくさん、ご紹介していますがあやとりも頭で覚えて考えたり、指先を使うので認知症予防や手先の運動にとてもいいです。

今回はあやとりで人気の「東京タワー」のやり方をご紹介します。

sakuraも、この写真をとって説明するのに3つの作品を暗記するのに1時間程かかりました。昔懐かしんでくれる高齢者も多いでしょうから盛り上がりますよ^^

あやとりの技は簡単に覚えられてどこでもできて楽しい!

あやとりは、紐さえもっていれば、いつでもどこでもできる遊びです。幼稚園や小学生の頃はポケットに入れて休み時間によく遊びました。そのときは「連続あやとり」や二人あやとりお互いにとっていくやつね、よくやりました。

楽しかったです。今回もすごく懐かしくてしばらくず~っと遊んでいましたよ^^

用意するもの

・毛糸 たったこれだけで色んな技が楽しめます。(東京タワー・指ぬき・ほうき)などなど

毛糸を切ってはしとはしを結びます。長さは親指と小指にとおしてひろげたときに軽くワキをしめて手をひろげたくらいの長さにします。

私は最初に作ったのが短くて、つくりなおしました。

調整してみてくださいね。

あやとりで東京タワーの簡単なやりかた

早速、東京タワーの技をやってみましょう!

親指と人差し指の間と薬指と小指の間に毛糸(ひも)を通します。

薬指を右手の毛糸(ひも)に通して

ひっぱります。

右側の薬指も写真と同じ位置に入れて、

ひっぱります。

親指(左右)にかかっているひもを外します。

一番向こう(小指にかかっているひも)を親指でかけます。

薬指にかかっているひもをひろって

のばします。

小指のひもを外します。

こうなっていますでしょうか?

小指で手前から3本目(親指にかかっているひも)をとります。

ひろげるとこうなります。

親指のひもを外します(左右)

小指にかかっているひもの手前側(写真)に親指をひっかけて

のばします。

中指にかかっている毛糸(ひも)をこのようにもって、

親指にかけます。

親指にもともとあったひもを写真のように外します。(どの指にもかけずそのまま)

反対側も同じように薬指のひもを

親指にひっかけて

もともとあったひもを外します。

ひっぱります。

すると小さな三角形ができています。そこに中指を写真のように入れます。

ここからが難しく感じる方がいますが大丈夫です。そのまま落ち着いてやっていきましょう。

三角に薬指を突っ込んで、(左右)

小指を外しながら

ひっぱるとはしごの形ができます。

左手をはさみでチョッキンと切るように指を閉じたり広げたりを少しずつやっていきます。

段々と細くなってきました。

もう少し・・

もう少し・・

もう少し・・

これくらいかな~東京タワー!

東京タワーの完成です。

お疲れ様でした。

あやとりで技のやり方を覚えるのは頭の運動になります

立派な東京タワーができました。最初は何度かつまづいたのですが、何度かすると昔やったことを思い出したりもして作れました。もう今は写真や動画見なくてもできます^^

こうだったかな・・次こうかな・・って考えるので頭の運動になりますね。

その他にも、「ほうき」と「指ぬき」という技もやりました。どちらも簡単な技です。「指ぬき」はマジックなのでちょっと自慢したくなる技ですよ^^

あやとりの技!簡単なマジックの指ぬきのやり方

あやとりの技!簡単なほうきのやり方

あやとり遊び、やりだすと本当に楽しくて夢中になりますね。きっと高齢者の方の笑顔が見れますよ^^

レクリエーションで高齢者に!簡単なあやとりで東京タワーのやりかたのまとめ

あやとりで「東京タワー」の技のやりかたをご紹介しました。最初は難しいと感じて最後までできないかもしれません。でもあきらめずに何度も挑戦してみてくださいね。できるようになれば「簡単」って言葉がでてくると思います。

是非、楽しんでくださいね^^

こういう音がなる笛も楽しめると思いますよ^^

トイレット ペーパー の芯で工作!5分で簡単にできる笛の作り方


応援していただけると嬉しいです♪
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 

雑学・豆知識ランキング