1歳の息子がよく歩けるようになり、毎日のように公園を散歩しています。
雨上がりの日でもどんな場所でもお構いなしに歩いて行ってしまうので、
追いかけたり一緒に遊んだりしているうちに、
子どもの靴だけでなく自分の靴も泥まみれになってしまいました。
「そんなに汚れてどこからやって来たの?!」というレベルになってしまい
さすがに人前に出るのが厳しくなってきましたので、靴を綺麗に洗うことにしました。
今回は、酸素系漂白剤 オキシクリーンを使った靴の泥汚れの落とし方についてご紹介します。
目次
オキシクリーンの使い方!靴は漬け洗いで簡単に
用意するもの
(用意するもの1)
(用意するもの2)
・泥で汚れた靴
・酸素系漂白剤…今回はオキシクリーン(500gのボトルタイプ)
・40~60℃のお湯
・靴用ブラシ
・ゴム手袋
・洗い桶
・あれば、蓋(今回は大きめな洗面器)
オキシクリーン!靴のつけおき洗いで泥汚れを落とす方法
1.まず洗い桶にお湯をためます。
今回は、給湯温度50℃で入れました。
商品ラベルには、4ℓでキャップ1杯(約28g)とあるので、4ℓほどのお湯を入れます。
(手順1)
2.キャップ1杯(約28g)のオキシクリーンを用意し、
(手順2)
3.お湯の中に入れ、かき混ぜて溶かします。
弱アルカリ性のため、必ずゴム手袋をしてくださいね。
(手順3)
4.靴をオキシクリーン溶液の中に入れます。
汚れが細部まで落ちやすくするため、靴紐は外して入れました。
(手順4)
5.靴底よりも表側が綺麗になってほしいので、裏返して漬けました。
(手順5)
*今回は使いませんでしたが、靴が浮いてきてしまう場合は、
重りとして水の入ったペットボトルやビニール袋を乗せておくと良いですよ。
6.漂白の効果が出るよう少しでも保温するため、身近にあった洗面器で蓋をしました。
1~6時間漬け置きします。
(手順6)
*酸素がぶくぶくと発生するため、密閉しないようにしてください。
重りと蓋が同時にできる方法があれば、それでも良いです。
7.6時間経ちました。
オキシクリーン溶液は少し汚れ、酸素の泡が見えます。
靴にまだ泥で薄茶色です。
(手順7)
8.オキシクリーン溶液の中で、ブラシを使って靴をこすります。
(手順8)
9.靴底の形状によっては、使用済み歯ブラシなどが細かい目に入って便利です。
靴から落ちた泥で、こんなに水が汚れてきました。
(手順9)
10.すすぎます。
手で揉んだりブラシを使ったりしながらよく洗い流します。
水より汚れが落ちやすいお湯にしました。
(手順10)
*オキシクリーンの成分が残ると日光と反応して黄ばみの原因となるので、
よくすすいでくださいね。
11.乾かします。
(手順11)
*失敗談
冬の寒い時期だったせいか外ではなかなか乾かないばかりか、
洗い残しがあったようで懸念していた黄ばみが発生してしまいました…。
結局、洗濯機ですすぎや脱水をし暖房の室内で無事乾くことができました。
12.乾きました!
洗浄前と洗浄後の違いはこのようになっています。
前から見ると
横から見ると
裏から見ると
オキシクリーンで靴のつけおき洗いで泥汚れは落ちやすくなる
今回はオキシクリーンを使いましたが、他の酸素系漂白剤でも
注意点や分量等は洗剤ラベルを確認すれば基本は同じ手順でOKです。
予想以上に白くなり、洗って良かったと思いました。
同時に漬けていた子どもの上履きも、黒ずみがとれて明るくなりました。
改善したい点は、お湯はすぐに冷めてしまうので、60℃で入れても良かったかなと思います。
また、洗い桶より一回り小さい洗面器などに重りを入れると、
保温と重りが両方できる、密閉されない落し蓋になって良いと思いました。
すすぎが不十分だとせっかくの綺麗さが実感できませんので、
心配な方は、洗濯機のすすぎや脱水機能を活用してみてくださいね。
オキシクリーンの使い方のまとめ
今回は、酸素系漂白剤 オキシクリーンを使った靴の泥汚れの落とし方についてご紹介しました。
お湯にオキシクリーンを溶かしたり、漬け置き後にブラシでこすってすすいだりするのは、
合わせて10分もあればできます。
漬け置きや乾燥の間は、睡眠や他のことをやっていれば良いので、
面倒くさがりな私でもとても簡単に靴の泥汚れを落とすことができました。
靴の泥汚れでお困りの方は、ぜひ試してみてくださいね。
仕事が忙しくて部屋干しがほとんどの方に是非試してもらいたい方法があります。
臭いがきになるときありますよね。
オキシクリーンなどの(酵素系漂白剤)を使ってちょっとしたひと手間だけでお風呂のパイプや洗濯槽までも綺麗になるやりかたです。
是非読んでみてくださいね。読んでよかった!と思える裏技です。
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