シミがでてきて悩んでいるのは20代も多く、40代がもっとも多く相談があるようです。シミをとるにはクリームや化粧水では薄くなっても、綺麗に消せるということはありません。
そこでレーザー治療って聞いたことがあるけど、高いと聞くし・・到底無理・・って思っていませんか?
経験した方の具体的な金額や回数、痛みは?施術後のシミの様子、治療を受ける時期や治療を受けている様子の動画もご紹介します。
この内容でお届けします。
目次
シミ取りレーザーの料金や費用はいくら?保険診療が受けられる種類は?
皮膚科のシミ治療で保険診療が受けられる種類をご存知でしょうか?
色々と調べていたのですが、保険適応となる種類があるということがわかりました。
よく調べないと、間違った治療法をすると逆に濃くなる場合があります。
あなたのシミの種類を知りましょう。
健康保険適用
保険適応されるものはイボ・アザ・ほくろの種類です。
CO2レーザー 除去検査などが保険適用となります。
顔の気になるところのほくろや黒アザは「CO2レーザー治療」で簡単に一瞬で除去することができる治療法です。
健康保険適用外
・老人性色素班
・肝斑(かんぱん)
Qスイッチレーザー治療でより濃くなるのでトラネキサム酸、ビタミンC・Eの内服は(保険適用)です。トラネキサム酸の内服メインだと(保険適応外)で薄くします。
くすみなども本人がシミだと思っているケースもあるとか。
美容皮膚科の選び方
病院サイトを見てみる
全国には美容外科、美容皮膚科をはじめ、クリニック等、病院が沢山あります。
sakuraが調べていて、本音で書いているクリニックがあって、ここの先生なら信用できるのではなかいと思っています。
なぜそう思うのか?肌を綺麗にするために治療をした結果の治療前→治療後の写真をよく見かけますが、こうなっていたら疑わしい!笑っちゃいますよ!などとはっきりと教えてくれているからです。
私達、一般の素人がいくらインターネットや本や雑誌等でよかったよーー!と見て、飛びついてしまうってありませんか?sakuraはあります。ダイエットで痩せるって見て、飛びついてサプリメントを注文して全然効果がなかった・・ってこともあります。
こんな感覚でシミ取りのレーザー治療の費用や料金が安いところを選んだりすると、レーザーの照射数が十分ではない場合があったり、技術や経験、知識に乏しいスタッフによる施術によってトラブルがおきたり・・それでは困りますね。
美容外科がなぜ、高い施術料金にはねかえるのか?
これらのことをかいてあるクリニックサイトはこちらです。
カウンセリングや診察、術後検診は無料で行っています。
セカンドオピニオン外来として22000円となっています。詳しくは問い合わせてみてくださいね。
料金も説明も分かりやすいので貼っておきます。
だいたいの目安にしてみてください。
だいたい一回のレーザー治療ではなく半年くらいかかるとか5回は必要だと言われていますので、高額となるのでしょう。
美容皮膚科とエステの違い
よく美容皮膚科とエステの違いがよくわからないという方がいます。簡単に説明しますと、
・美容皮膚科(医療行為ができる)医師免許があって先生が見てくれます。
・エステは(医療的な治療はできない)資格がなくてもできます。
エステの場合はマッサージ師などの国家資格を持ってる人がいるところを選びたいところです。
美容皮膚科と皮膚科の違い
例えば、ニキビ跡治療の場合、病気ではないので普通の皮膚科では治せません。
美容皮膚科ではしみ、しわ、ほくろなどを見る医療機関です。
皮膚科のカテゴリーの中に美容皮膚科があります。
一般の皮膚科は湿疹や水虫、火傷などの病気や怪我による皮膚の障害を見ることが多いです。
シミの治療方法は?老人性色素班と肝斑の例
老化にともなって顔が手にでてくる厄介なシミやほくろはいつの間にかあらわれて増殖して濃くなるので早めの手当てが大事です。
そこでシミ取り治療って何をするのかをまとめました。
前でも説明したようにシミの種類で治療法が違ってきます。
日本人に一番多いとされるのが「老人性色素班」と「肝斑」です。
60代以上では必ず発生するもので20歳頃から発生する人もいます。
老人性色素班の治療法
・「Qスイッチアレキサンドラレーザー」これだと1回でとりきることが可能。個人差があります。
実際に米国キャンデラ社のアレキサンドライトレーザを体験レポの記事をみつけました。
クリニックの選び方や来院前から施術の様子、術後、ケアの注意点など、書かれているので参考になります。質問やコメントも沢山寄せられていていますよ。
顔全体のレーザー照射4万円+薬代+診察代がかかったそうです。
毎月処方されるクリームや内服薬ですが、
飲み薬(処方箋代550円+薬代1350円)薬は1か月分で(塗り薬は2000円で約2か月分)
かかったそうです。
・「トレンチノイン・ハイドロキノン療法」
レーザーを使いたくない場合は、この方法でシミを薄くすることが可能です。
肝斑
肝斑の場合は1年~1年半のトラネキサム酸の内服する治療があります。
このトラネキサム酸の内服は保険診療で、約3か月程度で効果が期待できます。
そのほかではピーリングやイオン導入などがあります。
日本人のシミを治しにくいとされるのが、残念なことに肝斑と老人性色素班が合併していることがあるようです。
そのときに優先させるのはまず肝斑の治療です。
フォトRFオーロラは肌のキメを整える医療機器ですが劇的に効果はでないということを聞くことがあります。
病院の先生も販売初期からシミ・そばかす・シワ・脱毛治療に使用してきた結果、どっちつかずとの判断だとおっしゃっています。
フォトRFオーロラは美容皮膚科の基礎化粧品的な位置づけのようです。
どんな治療法なのかこの動画を参考になさってください。
シミのレーザー治療を受けた人たちの体験談
・皮膚科で唇のほくろ(シミのようなほくろ)をとったときは1発で消えました。小さな傷ですが、レーザーでやいたところを縫合するので、しばらくは糸がついている姿は自分でみていても痛々しかった。
・クリニックで顔全体をシミやホクロを除去する際にはレーザーが弱いので何回か通わないと完全には消えません。ただレーザーが弱い分、術後の後が目立たないという良い点もありました。
・シミだと思っていたのがアザでした。皮膚科に行ってはじめてわかったことです。保険内で治療をしてもらいました。エステは一向に消えずにお金を払っていた。
・皮膚科のレーザーの機械は最先端のものが揃っているところを見つけていきました。火傷防止の機能が高くて安全だと聞いたからです。
・皮膚科でシミをとりました。1か所5000円~と表記されていたけれど、フォトフェイシャル5回通って取れなったシミは無料でレーザーしてくれました。フォトフェイシャルでほぼ薄く気にならないほどのシミだったのでレーザー後も絆創膏などは貼ったりせず、日焼け止めを塗るだけでOKでした。その後は定期的に(3か月に1回)夏場はさけてフォトRFを別の病院で施術しています。ハイドロキノン配合の名のクリームを時々塗っています。シミを全然気にしなくなりました。
・麻酔テープしてレーザーでとってもらって今は綺麗になりました。
・私も何度もレーザー治療やりました。かさぶたがとれる瞬間感動です。
・サロンで施術したとき1ショット1080円トータル60ショット半年契約でいきました。術後は低温火傷みたいにヒリヒリするのが最初は辛かった。
・美容外科で1万円くらいしました。シミをコンシーラーで隠す作業がしなくてよくなってよかった。
・シミもホクロもレーザーでとりました。肌の奥深くにある場合は日がたつとまたあらわれます。なのでシミも3回くらいレーザーしました。紫外線の強い春から夏はさけたほうがいいですね。冬場のほうがいいかもしれないです。
・2mmくらいのものを4個とったのですが1か所7000円でした。皮膚科によって料金設定が違うようなのでいろいろとリサーチしていこうと思いました。
実際にシミ取りレーザーをしてきた体験レポしている動画をみるとよくわかるのではっておきますね。
アラフォーのあいりさんて方なのですが、とても分かりやすいです。かわいい!痛みはどんな感じなのか、施術前から施術後まで動画に何回かあります。
とても良心的なお値段の皮膚科(美容皮膚科も一緒になっているところ)に行かれています。
シミはテスト照射3000円 2回目以降1ショット500円。イボは1700円=トータル4700円でした。
yukiがみた印象ではシミ取りレーザーは敷居が高いものではないな~ってことです。
安い=何かあるかもしれませんので、皮膚科や美容皮膚科をちゃんとリサーチしていくようにしましょうね。
シミ取りレーザー失敗例
シミ取りレーザーをやればやるほどシミが濃くなってしまった・・シミ、くすみ、たるみ、ハリ、ニキビや脱毛までカバーしてくれるという「BBL(ブロードバンドライト)」治療を半年受けてきました。
最初の3~4か月くらいはシミがぽろぽろとむけて綺麗な肌になってシミのない肌になって喜んでいたのですが、この1ヵ月程でシミが悪化してしまった。
慌てて病院へ。
レーザーの出力が強すぎたのだろう。肝斑のシミが混じっているシミだね」
強い出力でレーザーを当てたために肌のメラニン細胞が活発化してしまったようです。
その上、プールに行ったり、ガンガンに太陽の下で過ごすということをしてしまった結果でもありました。自分がわるい・・
レーザをあてる時期も悪かったです。施術後は紫外線対策をしっかりと、しなくてはなりません。
夏場だと汗で日焼け止めをつけていても流れてしまいます。冬場に集中的にレーザーを受ける方が多いようです。
レーザー治療の痛みはどのくらいの痛さ?
よく表現されているのがゴムでパチンとはじかれるくらいの痛さです。
施術後2時間はヒリヒリして照射したところがほんのり熱く感じるなど。
電気が走るような痛さ。
ご紹介しました動画では剣山でバン!をなげつけられたようなくらいの痛みだと表現されています。
我慢できないほどの痛みではないようですが、痛いのは痛いようです。
シミ取りレーザーの経過テープはいつまで貼るの?
この質問が多かったので調べました。
答えは「かさぶたがとれるまで」です。
レーザーをするとかさぶたになります。テープを貼って軟膏を塗って1~2週間過ごします。日焼けがダメなのでテープを貼ることが必須です。
照射前よりも濃くなった状態をみて不安になるかたもいますが、安心してテープ生活はおくってください。
最後にはこのテープにペロンとシミのかさぶたがついて綺麗にとれます。
かさぶたがはがれるまで9日や10日でとれたなど人によって様々です。
病院ではだいたい1~2週間と言われるようです。
わからない点があれば遠慮せずにクリニックに聞きましょう。
シミ取りレーザーの料金や費用はいくら?保険診療が受けられる種類は?のまとめ
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- 皮膚科のシミ治療で保険診療が受けられる種類は?
- 美容皮膚科 選び方
- シミのレーザー治療を受けた人たちの体験談
- レーザー治療の痛みはどのくらいの痛さ?
- シミ取りレーザーの経過テープはいつまで貼るの?
をご紹介しました。
後悔しないためにも、ご自身でしっかりと調べてから行くようにしてくださいね。友人情報を頼って下見がてら美容クリニックを受診して納得してから治療をする方法が、レーザー治療初心者にはおすすめです。
シミの悩みが解決しますよう祈っております。お互いに頑張りましょう^^
レーザー治療前も後にも日頃から食べ物にも気をつかってあげると綺麗な肌が期待できます。
シミになりやすい食べ物ご存知ですか?レモンってビタミンCでお肌にはとってもいいもの!と思われていませんか?実は・・参考になると思いますので、はりつけておきますね。