手作り化粧水で肌に優しい水分たっぷりお肌を目指したい!
激安手作り化粧水を作ってみた
こんにちは。日ごろからお肌のお手入れは毎日行いますが、綺麗な肌を保つには何が大切でしょうか?
一番は肌の保湿です。
肌が乾燥すると、そこから水分が蒸発し、カサカサになります。
そして、カサカサに荒れると、炎症を起こし、痒みや痛みを感じます。
化粧水の成分はほとんど水です。
ということは、あの化粧水のほとんどはゼロ円?
成分に付加価値がついてるわけですよね…。
作ってみる価値ありかも!と思い、さっそく作ってみました。
今回は化粧水の作り方をご紹介します。
目次
手作り化粧水で保湿が大事!本当に大事なのは十分肌に水分を与えること!
私は季節の変わり目になると、小鼻のまわりがかさかさします。
だったらたっぷりとクリームをつければいいんだと思っていました。
でも、思うような効果はなく、つるんとした肌にはなれず。
ならばピーリングすれば?と思い、強くこすってしまい…
なぜきれいな肌になれない?と思い悩んでいました。
調べたところ、
本当に大事なのは十分肌に水分を与えること!
これでした。
しかし、効果のある成分のたっぷりはいった高級化粧水は高価なので毎日使えない…
高いものから安いものまで使用感もさまざま。
モノによって合わない場合もあり、どうしようって思っていましたが、なんと!!
作れるではありませんか!!
材料 さっぱりタイプ濃度5%
画像①
化粧水材料
- 水道水…100ml(精製水または水ですが、短期間使用なら水道水でOK)
- グリセリン…5ml(小さじ1)
- 無水エタノール…5ml(小さじ1)
使用する道具
- スプレーボトル
- 軽量カップ
- コサジスプーン
今回は1週間で使いきることを前提にしました。余っても処分すること。
なぜなら
- 精製水で使用する場合、防腐剤がはいってないため長期の保存は難しい。
- 水道水は塩素が雑菌の繁殖を防ぐ役割があります。
ということを考慮にいれ、作業はじめます。
手作り化粧水のレシピ!作り方
- 材料を準備します。
容器や道具を殺菌消毒します。
今回はプタスチックスプレーボトルなので、エタノールで消毒を行っておきます。
画像②
- グリセリンとエタノールをまぜて、水道水を投入します。
画像③
画像④
画像⑤
- よく振ってください。
画像⑥
- あとは容器にいれます。
画像⑦
以上。これだけで終わりです。
(注)実際に使用する際に、必ずパッチテストを行ってください。
手作り化粧水にはグリセリン追加するとよい!臭いもなし
画像⑧
実際手に取って使ってみました。
使用感はさらっとしています。
私は混合肌なので、あまりべたっとするのは苦手。
実際使ってみて使用感はよかったです。
とろみはないので、さらっとしてます。
もしとろみが欲しいときは、グリセリンを一さじ追加するといいなと思います。
臭いもないです。
顔だけでなく、腕や足などのボディにも毎日惜しみなくつけてみました。
無添加なので、体に負担がない分安心感を感じました。
添加物だらけのものを肌に使用するより、短いサイクルで新鮮なものをたくさん使えて良かったです。
なによりコストパフォーマンスが最高!
ドラッグストアストアで購入できるので、簡単に作れました。
精製水500ml 100円
グリセリン100ml 400円
エタノール100ml 2000円前後くらいの値段でした。相場は若干変動あり。
今回は防腐タイプでエタノールありですが、なかったらもっとやすいものが出来上がります。
手作り化粧水&保湿剤の役目も果たす作り方のまとめ
私の今までの化粧水の使い方ですが、
・特別な日のためだけに高い美容液やらをつけてみる
・もったいなくて量を半分にして使う
本当にケチな使い方しかしていませんでした。
これでは思うような効果はでるはずがありません!
大事なのは自分の肌にあった化粧水を、しっかり使ってあげること。
肌になじむよう時間をかけていたわってあげることの大切さを感じました。
自然なものを求めてるなら、一度ためしてみる価値はあります。
ただし衛生面からいって、雑菌が繁殖しやすいですので、扱いには十分気を付けてくださいね。
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