こんにちは、今回はいつものおもちゃに飽きてきた子供たちのために簡単に作れるおもちゃを紹介したいと思います(^ ^)
なぜ、子供はおもちゃに飽きるのが早いのでしょうか。それは遊び方がシンプルなおもちゃが増えているからです。
そこで今回は、保育園や幼稚園の園児くらいがとても喜んでくれる動くうさぎの作り方です。
子供は動くものに敏感ですね。一緒に作るということで親子とのコミュニケーションもとれます。
カッターは使わないので安心ですし、とても簡単なのでぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね♪
目次
うさぎを工作!幼児と一緒におもちゃを作ろう!
子供があきない方法があります。それは親子で一緒に遊ぶことです。
一緒に作るという工程があれば、子供は自分で考えることが増えるので飽きるまでの遊びの幅が増えます。
何かミッションがあるといいです。「庭のようなもの(ゴールでもいいですね)を作ってあそこまでうさぎを走らせる」などです。
「あそこまでうさぎさんが走ったら、次はどこに走ってもらおうか・・こんな小屋があったらいいな・・あそこには人参をぶらさげておけば早く走るかな・・」などと、考えるようになると、子供は長く遊んでくれます。
子供たちが何かをするとき、なかなか集中力が続かないことはよくありますよね。
でも、今回のおもちゃ作りはたったの10分で完成するので、最後まで簡単に作れちゃいます♪
また、必要な材料もほとんどご家庭にあるものなので0円で作れます(^ ^)♪
【用意するもの】
・紙コップ
・セロハンテープ
・単三電池
・輪ゴム
・画用紙
・ペン (黒とピンク)
・スティックのり
・ハサミ
『写真1』
動くおもちゃを手作り!紙コップでうさぎの作り方
今回作る紙コップウサギはトコトコ走ることができるので、友達と一緒に競争してみるのもいいですね♪
では、早速トコトコ走る紙コップウサギの作り方を紹介していきたいと思います!!
- 紙コップの両端に2箇所切れ込みを入れます。
『写真2』
- 切れ込みを外側に折り込みます。
『写真3』
- 単三電池と輪ゴムをセロハンテープでとめます。
両脇はテープでとめなくて良いですが、端までしっかりテープを貼ることがポイントです。
『写真4』
- 紙コップの切れ込みに輪ゴムを引っ掛け、外側に折り込んでセロハンテープでとめます。
『写真5』
『写真6』
- 画用紙をウサギの耳の形に切り、真ん中をピンクのペンでぬります。
『写真7』
- 耳の表の下側にノリをぬって、紙コップの正面に貼り付けます。
このとき、耳の位置がずれてしまうと大変なので切れ込みが両脇にあることを必ず確認してください!
『写真8』
『写真9』
- 最後に、ウサギの顔を書いたら完成です♪
単三電池をねじって机に置くとトコトコ走ります(^ ^)
『写真10』
輪ゴムで動くおもちゃの作り方アレンジ方法
いかがでしたか(^ ^)
今回はウサギの作りかたを紹介しましたが、紙コップの色や耳の形を変えればいろんな動物を作ることができます♪
いろんな動物を作って動物レースをしてみても楽しいかもですね♪
パンダや、きりんやぞう、アシカやトド?海の生物もいいかもしれませんね。
こどもたちは走っていく紙コップで作った動く動物たちを追いかけて遊んでくれますよ^^
ぜひみなさんも作ってみてください♪
子供がおもちゃに飽きるのが早い理由は?親子で一緒に遊ぶのが鍵!まとめ
子供がなぜおもちゃに飽きやすいのかが分かったので次回から市販のおもちゃを買うときには、一緒に遊べるか、想像力が生かせるかなどをみて検討してみます。
簡単な紙コップでつくれる走るうさぎの作り方をご紹介しました。
紙コップは家にあると思いますので、気軽に楽しんでみてくださいね。