<何にでも使える?ハッカ油スプレーの作り方>
ハッカ油スプレーをご存知でしょうか?
最近はテレビでもよく特集が見かけるようになりましたね。
その名の通り、ハッカ油と水を混ぜたスプレーです。
一体、何に使うのか?とても簡単に作れるのに、用途はとても多様です。
マスクにつけるときなど使い方を間違えている方が多いようです。
あなは大丈夫でしょうか?
何かと便利なハッカ油スプレーの作り方をご紹介します。
目次
ハッカ油スプレーをマスクにシュッ!ハッカ油スプレーの作り方
ハッカ油スプレーの使い方は実に様々です。
ハッカの香りは多くの虫が苦手としている香りで、網戸に吹きかければ虫除けスプレーになります。
体に吹きかければ虫除け効果だけでなくさっぱりとした冷涼感を得られますよ。
虫よけするには服装が関係しています。
花粉症で鼻詰まりがある方はマスクにシュッとすれば鼻がスッと通ります。
マスクの夏対策のコツもまとめてあります。読んでおきましょう。
さて、そんな便利なハッカ油スプレーの材料はこちらです。
(道具写真1)
・ハッカ油
・水
・スプレーボトル
以上!これだけで作れちゃうんです!
私が使っているハッカ油はコレです。
ハッカ油スプレーの作り方
混ぜるだけで、何でもスプレーが出来上がりますよ^^
①スプレーボトルに水を入れます。
ボトルに目盛りがありましたので、今回は400ml入れました。
(手順写真1)
(手順写真2)
②ここにハッカ油を加えます。
水とハッカ油の割合は、【水50ml:ハッカ油10滴】です。
水400mlに対してはハッカ油80滴ということになります。
ハッカ油は1滴ずつポタポタと落ちます。多少の数え間違いは問題ありませんので、きっちり80滴でなくても大丈夫です。
(手順写真3)
これで完成です!
(手順写真4)
本当に混ぜるだけでしょ?
ハッカ油スプレーの作り方のコツ!
色んなところにシュッシュッとかけて使うことができます。
ハッカ油は油なので、水とは上手く混ざりません。吹きかける前にはよく振ってから使用しましょう。混ざりを良くする為に無水エタノールを加える方法もあります。加える場合は水400mlに対して40mlです。
水は精製水を使用してもOKですが、水道水を使えば塩素の効果で長持ちします。
私は主に虫除けとして使うことが多いですが、掃除の後に部屋に吹きかければさわやかな香りが広がり気持ちが良いですよ。
スプレーにしなくても、ハッカ油そのものだけでももちろん使えます。
夏場にお風呂に数滴入れればお風呂上りもさっぱりしますし、うがいの際に1,2滴水に加えれば口臭予防にもなります。
ハッカ油スプレーは熱中症予防ではありません
ハッカ油スプレーをマスクにふって使う場合の注意点
・市販の売られているハッカ油は薄めて使うものが多いようです。説明書を読んで正しく使いましょう。
・ハッカ油スプレーは熱中症予防ではありません。爽快感を感じることができるだけです。
・手作りマスクやマスクの生地によっては、肌荒れをおこすことがあります。異常を感じたら使うのをやめてください。場合によっては医療機関を受診してください。
・生地によってシミや変色することがあります。
・暑いので、宅配のお仕事や、工場でのお仕事、職種によってマスクをつける場所やつけない場所やタイミング、独自で規定を決めているようです。
・夏は蒸れてかぶれたりしなように気を付けましょう。
・ハッカ油スプレーをマスクにつける位置は顎下あたりがおすすめです。
ハッカ油スプレーをマスクにシュッ!作り方のまとめ
ハッカ油スプレーの作り方について紹介しました。
様々な用途で使用できるハッカ油スプレーですが、あなたならどんな風に使いますか?
今回のように大きなボトルではなく、小さな容器に入れれば持ち運びも可能になります。
ボトルは100均のもので十分ですよ。色んなデザイン、色があるので、お部屋のインテリアに合わせて用意しください。
水とハッカ油だけなのでお子様にも安心して使用できます。
ぜひ色んな使い道を探してみてください。