幼稚園の実習中ですか?ドキドキの毎日ですね!責任学習で制作するのにアイデアがでなくて悩んでいませんか?
学校行事で幼稚園でする制作と重なってしまいそう!そんなときに他に何があるの!?
今回は4歳児クラスを見ている実習生にとっておきの案をご紹介します。
例としましてお正月飾り折り紙で作る「羽子板の折り方」もご紹介しますね。
目次
幼稚園の製作活動で正月飾りを作るのは12月中旬からです
多くの幼稚園では、月ごとの行事の制作をしています。
例えば、「五月のこいのぼり」を作るのは4月中旬からです。
5月の子供の日には持ち帰るようになります。
実習が5月だから「こいのぼり」は幼稚園の制作と重なってしまう可能性があります。
そういうときは担当の先生と話したほうがいいですよ。
確認してみてくださいね。実習中に沢山、質問をしましょう。
別の案が必要だとわかったら準備に入りましょう。
季節のイベントの日よりも早く作りだすので、実習で重ならないように注意しましょう。
折り紙でお正月飾り!簡単な羽子板の折り方
お正月飾りは12月中旬くらいに、制作する幼稚園が多いようです。
今回はお正月飾りを例にしましたので「羽子板の折り方」をご紹介しますね。
用意するもの
・折り紙(15センチ×15センチ)
白い面を上にします。
半分に折ります。
ひろげます。
このように折り線ついた方をたてにむけます。
下から上に折り上げて半分にします。
2本の折り線がつきました。
下側を折り紙の中央に合わせて折ります。
上側も同じように折ります。
そのまま下側を写真のように斜めに折ります。
細くなる部分の位置はこれくらいにしましょう。
反対側も同じように折ります。
細い方を下にして、下から折り上げます。線がついていないので写真をみてだいたいの位置で折るといいですよ。
クリップ↑がとまっている部分を、5ミリくらいの幅に手前に折り下げます。
横からみたところです。
右側下の羽子板を持つところになるのですが、写真のように小さく三角におります。
左側も同じように折ります。
下側を写真のように整えます。
羽子板の完成です。
無地だと少し寂しいと思ったので、家にあったダイソーで買ったシールを貼りました。
幼稚園での制作時ではクレヨンや色鉛筆などで、4歳児に書いてもらうのもいいですね!
作った後は、正月飾りなので壁に貼ったり、何かと(小さなプレゼントボックス)などを、
紐でぶら下げるようにすることもできます。
折り紙の箱がかわいいプレゼントボックスの折り方!誕生会の飾りつけに
折り紙で正月飾り以外の幼稚園実習中にも使える制作案を紹介
紙コップを使った制作だと手軽に簡単に4才~5歳でも作れる作品がありますよ。
参考サイトはこちら
紙コップ2個につまようじや輪ゴムをつけて、ぴょーん!と飛ばすことのできる仕掛けがる紙コップロケットなども人気ですよ。
幼稚園実習で、こうした制作をするときには、どこまで自分が準備したほうがいいのかわからないことがでてきますよね?
そんなときには、どんどんと担任の先生に聞きましょう。
分からなことがあるからそれを覚えるための実習です。
実際に保育士や幼稚園教諭をしている方の意見を聞くと、質問が多くて積極的な実習生は「やる気があるな」と思うようです。
正月飾りを手作りで制作する時期は?幼稚園の実習を成功させるコツ!のまとめ
正月飾りを例として、折り紙で作る羽子板の折り方と、幼稚園の実習で制作するときに考えこんでしまう点、解決法をまとめました。
幼稚園での実習が終われば、春からは先生ですね!
可愛いこどもたちが待っていますよ^^
頑張ってくださいね!
制作に使える作品他にもたくさんあります。
正月飾りで他のものを2点紹介しておきますね、こちらもあわせてどうぞ^^