「頭が真っ白になった」と見出しにびっくりして目がとまったのが、「出生前診断で退治の首の後ろにむくみがあり、染色以上の可能性がある」と診断された女性の話でした。
今回は出生前診断の種類と費用について調べてまとめました。
目次
出生前診断の種類は?
羊水検査一つと思われていますが、数種類の検査があります。
主に染色体異常を検出する目的として
・羊水検査
・母体血清マーカーテスト
・コンバインドテスト
・NIPT
・絨毛検査
出生前診断はいつからできるの?
・羊水検査 16週~18週
・母体血清マーカーテスト 15週から20週
・コンバインドテスト 11週~13週
・NIPT 10週~16週
・絨毛検査 10週~14週
病院によって違うので前後することもあるようです。
出生前診断の費用はいくらかかるの?
費用もきになりますね。
・羊水検査 15万円前後(単胎)
・母体血清マーカーテスト 2万円~5万円
・コンバインドテスト 3万円~4万円
・NIPT 18万~23万円
・絨毛検査 15万円前後(単胎)
・NT 1万円~4万円
病院によって異なりますので前後することがあります。
出生前診断の問題点は流産リスク!?
痛みがあるのかきになりますよね。
・羊水検査 (単胎)おなかから針して羊水をとるので大きな痛み
合併症と流産リスク0.2~03%
・母体血清マーカーテスト ⇒注射の痛みのみ
・コンバインドテスト ⇒注射の痛み
・NIPT ⇒注射の痛み
・絨毛検査 (単胎)お腹から絨毛をとるので大きな痛み
合併症のリスクと流産リスク0.5%~1.0%
・NT ⇒特になし
羊水検査をしたことがあるお母さんたちの声
・痛いのは痛いけど赤ちゃんに針が刺さらないかみてたから痛みはそんなに感じなかった
・鈍い痛みはあるけど、我慢できない痛みではなかった
・鉛筆の芯より細く長い注射針で250ccの羊水を抜いた。
・実際、針は右足の付け根から5センチほど上で、痛みは採血よりも軽く、羊水に到達するまでの針の異物感が気になった
出生前診断の精度は
・母体血清マーカーテスト ⇒注射の痛みのみ
・コンバインドテスト ⇒注射の痛み
・NIPT ⇒注射の痛み
非確定検査
・羊水検査
・絨毛検査
確定検査
羊水検査と絨毛検査は確定検査ですが流産リスクがあります。
ダウン症などの染色体異常だけなら
費用は高いですがNIPT検査を受けて
陽性だったら羊水検査を受けるといいとかと思います。
出生前診断の種類と費用を調べてみたのまとめ
出生前診断の種類と費用を調べた結果、繊細な問題なので
夫婦でよくはなしあって、願っていない結果がでることも
想定しておかなければなりません。
ご夫婦やご家族とどんな結果が出ても後悔しないように話し合ってから
検査を受けてくださいね。