トイレットペーパーの芯で工作!手作りゲームでコロコロの作り方

我が家の子どもたちは、ボールがコロコロ転がるおもちゃが大好きです。

近所の子育て支援センターに行くと必ず、上から木のボールを転がすと木琴の音が鳴るというおもちゃに熱中しています。

また先日遊びに行ったショッピングモール内の子どもの遊び場でも、

マグネット式の壁に筒が縦半分になったようなパーツをくっつけると、

ボールを転がすルートを簡単に作ることができる遊具が設置されていました。

それに近い形が今回ご紹介するトイレットペーパーの芯で作るコロコロゲームです。

子ども向け番組でも人気のこのような装置を4歳の長男はずっと自分で作りたがっていたので、

身近な廃材であるトイレットペーパーの芯で挑戦してみました。

今回は、その作り方をご紹介します。

トイレットペーパーの芯で工作!手作りゲームでコロコロの作り方

トイレットペーパーの芯で簡単に作って、コロコロゲームで遊びましょう!

身近な材料で手作りでおもちゃが作れますよ~

用意するもの

(用意するもの1画像)

(用意するもの2画像)

・トイレットペーパーの芯 たくさん

・マスキングテープ

・ハサミ

・転がすもの(小さなボールやビー玉など)

手作りゲームの簡単な作り方!コロコロゲームの作り方

1.トイレットペーパーの芯をいろいろな形で用意します。

そのままでもOK

ギザギザ切り、輪切り、縦半分切りなど。

(手順1画像)

2.作業しやすいように、マスキングテープを適当な長さに何本か切って用意しておきます。

(手順2画像)

3.マスキングテープでトイレットペーパーの芯を壁などに貼っていきます。

私は、タンスの側面にしました。

ボールを転がしながら、どの位置に芯がくれば良いか考えながら貼ります。

(手順3画像)

4.途中経過です。

右上からスタートして、左や下のどちらでも行けるようにしました。

(手順4画像)

5.ボールが勢い余って芯から出て行ってしまう場合は、

ぎゅっと押してカーブをきつくしたり、

(手順5‐1画像)

煙突のようにしたり、壁を拡張させたり工夫してみてください。

(手順5‐2画像)

6.完成しました!

芯は10本前後使っています。

下に受け皿があると良いですね。

(手順6画像)

手作りゲーム!幼稚園が簡単に作れて考える力が育つ

ピタゴラスイッチはテレビ番組でやっていて大人のsakuraでも見てしまうほど、興味深い作りです。

今回ご紹介したコロコロゲームは、トイレットペーパーの芯さえ集めておけば、

家にあるようなもので簡単に作ることができます。

特に雨の日など外に出られない日でも、子どもと楽しむことができますし、

テーブルや大掛かりな道具や場所も必要なく、空いている壁が遊び場に変身してしまいますね。

作って遊んでみたところ、どこの位置に芯を設置すればボールが折り返せるのかや、

どのような形状の芯にすればスムーズに転がっていくのかなど、

考えながら作っていくのがおもしろかったです。

しかし今回使った壁(タンスの側面)だと落ちていくごとにボールのスピードや勢いが増していき、なかなか芯のルート上を通らせるのは難しいということがありました。

そこで、子どもと相談して滑り台の傾斜を使って再挑戦することになりました。

子どもが芯を壁から剥がして自分で設置しています。

(子ども製作画像)

傾斜があるとボールが飛び出してしまうことなく、

子どもでも簡単に遊ぶことができたのでおすすめです。

熱中のあまり、この試行錯誤は寝る直前まで続くのでした。

今回貼るために使用したのはマスキングテープですが、

壁を傷つけずに何度か貼って剥がせるため位置を微調整するのにとても便利でした。

しかしそのうち芯の重みやボールの勢いで剥がれてきてしまうことがあるので、

しっかり押さえたり時々新しいテープに替えたりしてくださいね。

トイレットペーパーの芯で工作!手作りゲームでコロコロの作り方まとめ

今回ご紹介したトイレットペーパーの芯を使ったコロコロゲームは、

とても簡単ですが奥深い遊びができます。

転がすボールの素材や大きさを変えてみるのもおもしろいですね。

ぜひ、子どもと一緒に考えながら遊んでみてくださいね。


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