紙コップ工作
可愛い紙コップの貯金箱を作ろう!
一緒に子供とお店にいくと、最近は自分で払いたい!お金を財布から出したい!というようになりました。
お金に興味がでてきたんだなと感じました。
お店屋さんの遊びはまさにそうですよね?
子供心に広告を切って好きなものを並べて、お金を作って、友達をお買い物ごっこをしたことを思い出しました。
ということは今お金のことを学ぶ時期に来ていると実感。
今回は紙コップで預金箱の作り方をご紹介します。
目次
預金箱を工作しよう!紙コップで貯金箱の作り方
我が家ではお金の大切さをしってもらうために、紙コップで預金箱を作ってお金を管理させることにしました。
大事なのはお金の保管です。
使うのはわかるけど、保管=管理のことは教えていませんでした。
自分で作った貯金箱なら、お金のことをもう少し考えるきっかけになるのでは?と思い、工作することにしました。
材料
画像①
- 紙コップ
- 厚紙
- 折り紙
- セロハンテープ
- はさみ
- カッター
- のり
- ペン
貯金箱工作!簡単作り方
- 紙コップを準備します。
画像②
- 紙コップに顔を下書きます。お金を入れる口なので、入るサイズにカッターで開けます。
画像③
画像④
カッターを使うときは危ないので、大人がしてあげるといいですね。
- 厚紙で紙コップの底を作ります。厚紙と紙コップの飲み口を合わせてカットします。
画像⑤
画像⑥
画像⑦
乗せるとこんな感じです。
- 丸く切った厚紙の3分の1あたりに折り線を付け、お金が取り出しやすくします。
画像⑧
画像⑨
- 残り3分の2の部分にセロテープをつけ、
画像⑩
紙コップと合わせます。
- 口を閉じるために、折り線をつけたところにテープで図のように止めます。
画像⑪
- 紙コップの向きをかえて、原型が完成です。
画像⑫
- 折り紙を貼って可愛くします。
画像⑬
子供の金銭感覚つけたい人へお手伝いしたらご褒美を
今回はこどもと貯金箱を作ってみました。
お手伝いを一つがんばったら、ご褒美を一ついれる約束をしました。
玄関の靴のおそうじ、本の片づけ、タオルのたたみなど、小さくてもできることを頑張ってくれました。
自分で頑張ったお金はとても大事なようで、駄菓子屋さんに行くから頑張って貯めるそうです。たまったらママにも買ってくれるそうで、ちょっとワクワクします。
子供の成長も見ることができ、楽しかったですよ。
ぜひ作ってみてくださいね!
子供にお小遣いをあげるタイミングについて
子供にはそれぞれ個性があります物欲が強い子もいればそうでない子もいます。
重要なのは何歳になったからという明確な時期で区切るのではなくあなたのお子さんの様子を見ながら臨機応変に対応しましょう。
例えば買い物行くたびにガチャガチャをやりたがったり
おやつを我慢できなかったり・・
お金について疑問を持って質問してきたりお年玉や特別なお小遣いをもらった時など
そういうタイミングでお金の大切さって自然と身につくように無理やり押し付けるんではなくて自然に持っていく方がいいです。
お小遣いの渡し方にも正しいとか正しくないとかっていうのもありません。
子供が理解して管理できる範囲を考えながら渡してみてはいかがでしょうか。
子供が小学校に上がって管理できるようになったら毎月何円でいう形で渡すのもいいですね。
お小遣いを渡す際のルール作りが重要なポイントになります。
まとめ
今はまだ小さいので難しい管理は無理だと思いますので、今日のように紙コップで預金箱を作って遊ぶような感じでお金に触れさせるって言う事をすればお金の大切さを身につけることができるでしょう。
お小遣いを通した子どもの金銭教育は家族内でスタートすることができます。実際に買い物をさせてみたり子供にとっても良い点がたくさんあります。
大切なのはお金の意味や使い方について考える機会を増やすことです。
まずは今日作った紙コップの預金箱で楽しんでみてくださいね。
紙コップで万年カレンダーを作ってみませんか?日にちを覚えようとしているお子さんにいいですよ^^