<秋の夜長に・・ブックマーカーを手作り>
秋といえば、私にとっては読書の秋です。
日中の明るく涼しい空気の中で読むのも良いし、夜に虫の声を聞きながら読むのも好きです。そんな時必要になるのがしおりやブックマーカーです。
ハードカバーの本は紐が付いていますが、文庫本には付いていないものもあり、購入した際におまけで貰えるしおりを使っているという人もいるのではないでしょうか。
オシャレなブックマーカーを手作りして読書の時間をもっと楽しくしませんか?
今回はブックマーカーの作り方をご紹介します。
目次
ブックマーカーを手作り!好きな生地で作ってあなただけのオリジナルに!
ハードカバーの本に付いているしおり用のあの紐、なんていう名前か知っていますか?
「スピン」っていうんです。一つ勉強になりましたね(笑)。
ブックマーカーがあればスピンがない本を読む際にとても便利です。
材料はこちらです。
(道具写真1)
・お好みの生地
・リボン
・厚紙(お好きなサイズ:今回は2㎝×3㎝で用意しました)
・花柄リボンパーツ
・ハサミ
・接着剤
・ペン(チャコペン)
厚紙に生地を貼り付けて作ります。お好きなサイズでご用意ください。あまり大きくなくても大丈夫です。
花柄リボンパーツはなくても問題ありません。
手作りのしおりの作り方!布接着剤で貼り付けるだけで完成
①生地にを切ります。
厚紙を生地に当て、型を取ります。
(手順写真1)
取ったらその隣に同じように型を取ります。
(手順写真2)
(手順写真3)
②線に沿ってハサミで切ります。
(手順写真4)
(手順写真5)
2枚切れました。
③リボンを適当な長さに切ります。
厚紙のサイズ(生地のサイズ)が本に挟む部分の大きさになりますので、バランスを見ながらリボンの長さを決めます。
(手順写真6)
④厚紙の片面に接着剤を塗ります。
(手順写真7)
リボンの端と生地1枚を貼り付けます。
(手順写真8)
(手順写真9)
反対側にも接着剤を塗って、もう1枚の生地を貼ります。
(手順写真10)
これで乾かしておきます。
⑤花柄リボンパーツから、2つ花パーツを切り取ります。
(手順写真11)
⑥花パーツに接着剤を塗り、リボンの端に裏表で貼り付けます。
(手順写真12)
(手順写真13)
(手順写真14)
これで乾けば完成です。
(手順写真15)
(手順写真16)
(手順写真17)
厚紙部分を本に挟み、リボンは本の外に出ています。
布のしおりを手作り!アレンジ方法
沢山作って、本の雰囲気に合わせるのもいいですね!
使う生地の色や柄を変えれば様々な雰囲気のブックマーカーが出来上がります。
生地を貼ってから厚紙を切って形を変えて、丸型の物や星形のものまでたくさん作ってみてはいかがですか?本のイメージやジャンルによって使い分けるのも良さそうですね。
リボンの端には花パーツを付けましたが、ビーズを通したりしても可愛くできます。
手作りのしおりの作り方! 布を接着剤で貼り付けるだけで簡単に作れるのまとめ
ブックマーカーの作り方をご紹介しました。
秋だけでなく、読書はいつでもどこでも楽しめるものです。
お家の中はもちろん、お散歩で立ち寄った公園や電車の中、最近ではカフェで読書を楽しむ人も多いでしょう。
他の人とは違うオシャレなブックマーカーを使ってみませんか?