<ペットボトルで小さなボックス作り>
小さなものを包んだり、収納するのに便利な透明ボックス。
手ごろなサイズのものが欲しくても、なかなかないものですよね。
そんな時は、ペットボトルで作ってみましょう!丈夫な透明ボックスが作れますよ。
ペットボトルの再利用としてもぜひ試してみてください。
目次
ペットボトル工作!簡単に作れる丈夫で透明のかわいいボックスの作り方
ペットボトル工作でかわいいボックスです。小さくて丈夫な透明ボックスの作り方をご紹介します。
用意するものはこちらです。
(道具写真1)
・ペットボトル2本
・はさみ
・カッター
・チャッカマン
・ペン
・ものさし
・マスキングテープ
ペットボトルは表面に凹凸のないものの方が作りやすいでしょう。中をしっかりと洗って乾かしておいてください。
マスキングテープはお好みのものを用意してください。
ペットボトル工作!ボックスの作り方
ペットボトル2本を切るだけの簡単な作り方です。
①ペットボトルの上の部分を切り落とします。
(手順写真1)
カッターの刃をチャッカマンで炙って熱すると、ペットボトルが溶けて切りやすくなります。
切れ目を入れたら後ははさみで切りましょう。
(手順写真2)
(手順写真3)
②底も同じように切り落とします。
(手順写真4)
(手順写真5)
もう1本のペットボトルも同じように上と底を切り落とします。
真ん中の部分を使って箱を作ります。
(手順写真6)
③切り抜いた部分を押しつぶして折り目を付けます。
硬いので、はさみを使ってグッと押し付けましょう。
(手順写真7)
(手順写真8)
ぺちゃんこにして大丈夫です。
(手順写真9)
④折り目を付けられたら、今度は折り目同士を合わせてまた潰します。
(手順写真10)
(手順写真11)
しっかり折り目を付けて開くと四角になっています。
(手順写真12)
⑤切り目が波打っていたり、曲がっていたりするので、ものさしを使って真っすぐに線を引き、線に沿って切ります。
(手順写真13)
(手順写真14)
(手順写真15)
⑥端から中央の折り目までの長さを測り、正方形になるように同じ幅で切りそろえます。
今回は6㎝でした。
(手順写真16)
(手順写真17)
(手順写真18)
(手順写真19)
開くと1辺が6㎝の正方形の箱になります。
(手順写真20)
もう一つのペットボトルも同じようにして、正方形の箱を作ります。
1辺の長さは揃えましょう。
(手順写真21)
これで2つできました。
パーツの完成です。
⑦切り口が危険なのでマスキングテープを貼り付けていきます。
(手順写真22)
(手順写真23)
(手順写真24)
⑧2つの箱を互い違いに置いてはめ込みます。
ぴったり収まったら完成です。
(手順写真25)
(手順写真26)
ペットボトルでdiy!おしゃれにプレゼントボックスにもなるよ
手で触るとペコペコと柔らかく感じますが、いざはさみで切るときは結構力が要ります。
お子様と一緒に作る場合はケガに気を付けましょう。はさみの取り扱いだけでなく、切ったペットボトルの破片も危ないのでゴミ箱を用意して行うのが良さそうです。
切るときに歪んでしまうと、最後にはめ込む際に上手くはまらない場合もあります。
今回作ったものも、写真をよく見ると面が歪んでいるのが分かります。
子包装の小さなお菓子などを入れてリボンを飾ればプレゼントボックスにもなりますし、小さなぬいぐるみやフィギュアを入れてホコリ除けの保管ボックスとしても良さそうです。
また、切り口をマスキングテープで覆いましたが、チャッカマンで炙ったり、アイロンを当てて角を溶かす方法もあります。使う用途によって方法を変えてみてください。
火傷には要注意ですよ。
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空のペットボトルの使い道は他にもたくさんあります!
ペットボトルで作る小さな箱をご紹介しました。
何かのお土産をこのボックスでいただいても、まさかペットボトルで作ったとは思わないでしょう。透明で丈夫なボックスです。
小さな箱を見ていると、何を入れようかなとワクワクしてきますね。そんな楽しみも一緒に味わいながら作ってみてください。
ペットボトルでインテリアにもなる素敵な作品がありますよ^^
これも簡単なのでよかったらご覧になってみてくださいね。