＜薬袋みたいなおもしろラッピング＞
お菓子のラッピング方法は意外とレーパートリーが少なく単調になってしまいがちです。
透明フィルムに詰めて針金モールなどで口を止めるなど簡単に出来て良いのですが、毎回同じだと面白くないですよね。
そこで今回は、ちょっと変わったラッピング方法をご紹介します。
お菓子のラッピング以外にも色々応用が効きそうですよ。
目次
ラッピングをおしゃれに透明フィルムで簡単に薬袋風に可愛いやり方
お菓子の小分けに最適なラッピング方法です。
材料はこちらです。
（道具写真１）
・Ａ４コピー用紙
・透明フィルム
・両面テープ
・カッター（もしくはハサミ）
・ペン
コピー用紙は今回は茶色いクラフト用紙を使用しましたが、普通の白いものでもＯＫです。
透け感のあるトレーシングペーパーを使えばより本物の薬袋のようになりますよ。
また、透明フィルムは袋状になっているものでもかまいません。カッターで開いて１枚のフィルムとして使用します。
私は持っていないので用意しませんでしたが、ミシン目カッターがあると便利です。
ラッピングのやり方！簡単な薬袋の可愛い作り方
①透明フィルム（透明のラッピング袋）のつなぎ目をカッターで開いて１枚のフィルムとして準備します。
（手順写真１）
（手順写真２）
②Ａ４用紙の短い方の辺の長さを測り、１８㎝のところに印をつけて余った部分を切り落とします。
（手順写真３）
（手順写真４）
③残った大きい方を横半分に折り、開きます。
（手順写真５）
（手順写真６）
④縦半分にも折り、全体が８等分になるように折り目を付けていきます。
（手順写真７）
（手順写真８）
（手順写真９）
（手順写真１０）
⑤８個の小部屋を仕切るように両面テープを貼っていきます。
（手順写真１１）
（手順写真１２）
（手順写真１３）
（手順写真１４）
（手順写真１５）
全体を仕切りました。これで８個までお菓子や薬を小分けに出来ます。
⑥次にフィルムを貼っていきます。
中央の横ラインの両面テープを剥がし、フィルムを貼り付けます。
（手順写真１６）
（手順写真１７）
⑦隣り合う小部屋を仕切っているテープの端を剥がし、シワにならないように少しずつフィルムを張り付けていきます。
（手順写真１８）
（手順写真１９）
片側が出来たらもう片方も同じように貼り付けましょう。
（手順写真２０）
これでポケット状になりました。
Ａ４用紙からはみ出た余分な透明フィルムは切り落としましょう。
⑧お好きなお菓子や、常備薬をポケットに入れて、最後の１辺のテープを剥がして貼り付ければ完成です。
（手順写真２１）
（手順写真２２）
上４部屋、下４部屋をハサミで切り離してみました。
隣同士の小部屋の間を、カッターで薄く切れ目を入れておけば１つずつ切り離せます。
（手順写真２３）
（手順写真２４）
この時、ミシン目カッターがあれば大活躍です。
袋を開ける時は、手でちぎれます。
（手順写真２５）
ラッピング方法！バレンタインや旅行の常備薬の小分けに使える
簡単に作れました。しかも可愛い！
作っていてとても面白かったです（笑）。
何を入れようか？と考えるもの楽しくなるラッピングです。
プレゼントと言ってこれで渡されたら楽しいだろうなと感じますし、渡したときの相手の反応を想像するのも良いですね。
お菓子のプレゼントだけでなく、旅行の際の常備薬の小分けや、普段飲んでいるサプリメント類の小分けなど日常的にも使えそうです。
小部屋のサイズを大きくして写真を入れて、壁掛けタイプのフォトフレームにしてみても良いのではないでしょうか。
手作りの写真立てをプレゼント！メッセージカードに言葉を添えて
ラッピング方法は袋を使うけど透明フィルムが可愛くて評判！
たまには違ったラッピング方法もいいですね！
子供用のお菓子で小袋が連なったものがありますよね。
あれと同じように、小部屋一つ一つに入っていると、一つずつ開けて食べる楽しみがあります。また、薬などは分けて入れておくと飲み間違いも防げて便利ですよね。
意外としっかりしているので、カバンの中に入れていても破れる心配もありませんし、意外と使える手作り薬袋です。
皆さんはどんなものを入れたいですか？楽しく想像しながら作ってみてください。
ラッピングして折り紙のお花を添えるのも気持ちが伝わっていいですね＾＾
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